昨日の昼過ぎ、連れ合いとサクラがどうなっているかと散歩に出た。2週間振りの散歩である。太陽の光が気持ちが良い。スポーツシャツを腕まくりし、連れ合いの後ろを必死に追い掛けるように歩く。今まで、庭が八重桜の木で埋め尽くされていた家の前を通る。お!まだ2本残っている。八重桜が咲いている。毎年ここの八重桜の花を見てから部屋のラン鉢を屋外に出すことにしていたのだ。八重桜の咲く頃はもう霜が降りないようだ。
図1.我が家の近所の八重桜の花
小学校の横を通り、横断歩道橋を渡って引地川沿いに出る。河津桜は既に葉をたくさん広げている。楠も柔らかそうな緑色の葉を広げて陽射しを遮っている。何だかいつの間にか初夏になっているような感じだ。無理してでも出てきた甲斐があった。馬渡橋を渡って引地川右岸の道を歩く。対岸の桜並木にはソメイヨシノの間に3本まとまって八重桜が植えられている(図2)。そんな箇所が2ヶ所あった。散歩をしている人、家族連れ、恋人同士、サクラの下のベンチで飲み食いしているグループ、皆温かい陽射しと青い空とサクラを満喫している。二人の写真を撮りましょうか?っと声を掛けてくれる人もいた。
図2.引地川左岸の桜並木の中に3本づつ八重桜がある
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