「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2025年12月31日水曜日

梅の花がもう咲いている!                   The plum blossoms are already in bloom !

とうとう大晦日だ!穏やかな日であるので、庭の水仙の蕾の状態をみた。庭の白梅がまだ大晦日なのに咲いている(図1)。蕾も大きい。部屋に取り込んだファレノプシスも咲きだした(図2)。デンドロのフォーミディブルは三が日には咲きそうだ。何だか、部屋の中は春が来たようだ。
図1.庭の梅が咲きだした
図2.部屋に取り込んだファレノプシスも咲きだした

釧路生まれの釧路育ちのせいだろう。昆布が無性に食べたくなる。釧路産の早煮昆布を水に1時間くらい漬け、それを15センチくらいの長さに切って結んで煮ている。先ほど砂糖を加え、醤油を入れ、日本酒を加えた。もう食べられそうだ。今、火を消して一つを皿に容れて持ってきて食べている。ニシンを挟んだ昆布巻きも良いが、この昆布だけの煮絞めたものも好きだ。

2025年12月30日火曜日

イヌの裏から見た頭骨、ビーグルはオオカミと変わらない              Ventral view of dog skull, Beagle do not change with Wolf

もう、年末も押し迫ってきた。大掃除の自分の分担分の外回りや窓・網戸を洗い、白菜の漬物を漬け、何と自室の机の上や周りを綺麗にし年賀状まで書いている。それも、尻・腰・背の調子が元に戻ってきているからだ。
さて、手持ちのイヌの頭骨6個を底面から見たモノをアップする(図1)。頭骨の図中のaからfは、前回と同じ個体で、a:奥湯河原産、b:夷隅郡海岸で、c:清川村産でシーズ? d:秩父産 e:クロ f:ビーグルである。歯式は3・1・4・2であるが、eのクロは第二前臼歯が欠如している。cは一番口吻が短いのにも係わらず前臼歯は4本ある。が、左は第三前臼歯が欠如している。cとeは左右の裂肉歯と臼歯の間が左右の犬歯の間が他個体よりも広がっている。ビーグルfは後眼窩突起窩突起が口吻にかけて落ち窪んでいるて、cやeと同じようなのにビーグルfの臼歯間の広がりはc、eのようには見られない。
図1.a,b,c,d,e,f個体の裏側からみた頭骨

ビーグルfは後眼窩突起から口吻にかけて落ち窪むが、左右の臼歯間は特に広がらない。これはオオカミventral | Animal Diversity Webとは大きさが違うが形状は変らない。それはbもそうだ。しかし、cやeは口吻が短くってしかも臼歯間が広がっている。このような犬種間に因る違いは何に基づくものだろうか?恐らく犬種を研究している人たちの間では自明の事であろう。

2025年12月29日月曜日

イヌの家畜化で頭骨が変わる                      Dog skull shape change with deomestication

イヌの頭骨を側面から見た方がそれぞれの犬種の特徴が見えてくる。aは奥湯河原の1970年頃拾った頭骨、bは夷隅郡の海岸近くの草地で見つけられたもの、cは清川村で拾われたもの、dは秩父で拾われたもの、eは甲斐犬♂とシェルティ♀の雑種のクロ、fはビーグルである。何とビーグルに一番似ているのがeのクロであり、bの夷隅郡で見つけられたものもビーグルに少し似ている。一番似ていないのがaの奥湯河原で50年以上前に拾ったものだ。cはビーグルfの顔を更に圧縮して口吻が短くなっている。シーズかな? dは口吻部分がビーグルのように後眼窩突起窩から急に落ち込んでいないので、芝犬なのかな?
図1.aとビーグルfの左側面からの頭骨
図2.bとビーグルfの左側面からの頭骨
図3.dとcの左側面からの頭骨
図4.クロeとビーグルfの左側面からの頭骨

上記の柴犬か?シーズか?っと云う考えはビーグルの頭骨から判断し、さらにオオカミlateral | Animal Diversity Webは口吻が後眼窩突起のある箇所からなだらかに鼻骨に達する。aやdに側面からの形状では類似している。しかし、ビーグルやcは後眼窩突起から口吻にかけて急に落ちる。このことはイヌの家畜化が進行すると口吻が短くなることを示している。しかし、どうして口吻が短くなるのだろう。イノシシを家畜化したブタもそうだ。が、ウマやウシはどう変わったのだろうか?

2025年12月28日日曜日

それぞれ特徴がある7個のイヌの頭骨                     Seven dog skulls which have each character

7個のイヌの頭骨を並べて、改めて飼い犬の頭骨はそれぞれの大きさが違うことが解った。タヌキの頭骨は15個以上持っているが、飼い犬のように大きさにバラつきがない(来年にアップしたい)。図1~4のイヌの頭骨は、b>a> e>d= f> g> cと頭骨基底長が短くなる。bは160mmあり、一番小さいcは105mmである。中型犬であるクロeは155mmあり、ビーグルfは145mmで、gは140mmであった。dはビーグルfと頭骨基底長が同じであったが、口吻は少し落ち窪んでいて(次回側面からの写真アップ)。ビーグルと同じくらいの大きさの犬種と思われる。cは頭骨基底長はもっとも短く、頭頂骨や前頭骨、上顎骨、鼻骨が小さくなっている小型犬だ。しかし、cはやはりイヌ科のイヌやオオカミとしての特徴である盛り上がった後眼窩突起である。
クロeは父親が甲斐犬で母親が小さなコリーのシェルティーだった。クロはコドモの頃あ黒っぽい毛をしていたが、次第に茶になった。甲斐犬♂もシェルティ♀も中型であった。dはクロeと頭骨は同じ大きさなので中型犬だろう。bとaは大型犬とは言えなず、中型犬よりも大きなシェパードなのかも知れない。
図1.a:奥湯河原で拾う b:SA君が夷隅郡の海岸で拾う
図2.c:やまぼうしさんが清川村で拾う d:友人YNが秩父で拾う
図3.e:14歳半で逝ったクロ f:実験動物として飼育されていたビーグル、MOさんから貰う
図4.g:fと同じく飼育されていたビーグル、MOさんから貰う

こう述べていて、釧路の妹が飼っていたシーズ犬の頭骨が見たくなった。来年夏に帰省したならば掘り起こさせてもらおうかな?
エスは物心ついた頃から家で飼っていた。屋外で鎖に繋いでエスは飼われていた。真冬でも屋外の犬小屋であり、イヌを連れて散歩などはしたことが無かった。遊ぶ時は連れて歩いたこともあった。しばしば逃げて時々野犬狩りに掴まったこともあった。結婚してから連れ合いが捨てられた子犬を拾ってきた。が、アパート住まいの我が家では飼えないので、釧路の実家に持っていった。その後、一軒家に住んで娘たちが生まれ、空巣に入られた事もあり、番犬も兼て生後1ヶ月のクロを知人から貰ってきた。庭に犬小屋を置いての外飼いであった。クロは家族の者だれもが散歩に連れ出した。クロは14年と半年で逝った。以後、もう30年以上もイヌを飼っていない。中国の陝西省の田舎には玄関から入ったら広い土間があり、そこにはニワトリもブタもイヌも入ってきた。あのような家の造りならイヌもヤギもニワトリも飼えるのにっと思う。あー、それには広い前庭も欲しい。もう、ぼくが考えるようなイヌもニワトリもヤギも土間に居るような生活は無理だ。

初氷が張った!                 The first ice has formed!

寒い筈だ!睡蓮鉢に氷が張っている(図1)。触ったら2,3ミリの厚さはありそうだ。おもしろい事にこうやって寒くなると水仙が蕾が付く。白梅の蕾も膨らんでいる。今年ももう後三日だ。窓ガラスを洗わなけれならない。大掃除の一つだが、自分の仕事はもうこれだけ。
図1.睡蓮鉢の初氷
自分の机の上や周り、この部屋も掃除しなければならないかな、、、先ずイヌやタヌキの頭骨を片付けよう。

2025年12月27日土曜日

イヌ科3種の頭骨の違い                                The differences among three species skulles in Canidae

これまでイヌ科のキツネを骨アップしてきたが、本来ならばイヌの骨をアップしたい。が、あるのはクロの寛骨だけだ。交通事故に遭ったイヌの死骸など多そうだが、ぼくが子供の頃のように野良犬など全く見かけない。イヌたちは全て飼い主のリードに結び付けられているため、事故に遭わないのだ。しかし、タヌキの轢死体は山へ行っていた時は半年に一度は遭遇する。
ここで載せるイヌは実験用動物として飼われていたビーグルで、教え子のMOさんから貰ったものである。
図1.イヌ科3種イヌCanis familiarisキツネVulpes vulpes・タヌキNyctereutes procyonoidesの上面からの頭骨
3種の上からみた頭骨の違いは先ず、後眼窩突起の形状が大きく違う。しかもイヌの後眼窩突起は盛り上がっているが、キツネやタヌキは薄く鋭い突起が突き出ている。タヌキは3種の中では一番後眼窩突起が細く長い。図では不確かだが、イヌの頭骨の各骨は分厚く頑丈だが、キツネやタヌキは薄い。

図2.腹側からのイヌ、キツネ、タヌキの頭骨
歯式は上:3・1・4・2、下:3・1・4・3だが、我が家のクロの上顎は3・1・3・2であった。
図3.左右の上からみたイヌ、キツネ、タヌキの下顎骨
ここで北極圏に暮らすイヌ科のホッキョクギツネの頭骨があるのでアップする(図4&5)。これは動物カメラマンのFSさんがウランゲリ島で見つけたものだ。図4の頭骨を見ると、後眼窩突起の形状が図1のキツネによく似ている。Vulpesであるのも頷けるが、以前は属名がAlpexであった。
図4.上からのホッキョクギツネVulpes lagopusの頭骨
図5.下からのホッキョクギツネの頭骨と上からの下顎骨

次回はクロやビーグルを含めたイヌの頭骨をアップしたい。

暮れに花が咲いている!                     Flowers are blooming in the end of the year!

昨日午後冷たい強風が吹く中を4000歩コースの散歩をした。家から湘南台大橋を渡って湘南台高校前を通り、円行公園横の坂道を登って戻ってきた。4208歩だった。湘南台大橋を渡ったら、道路わきの畑の横にホトケノザが可愛いピンクの花を咲かせている(図1)。風が強いので揺れてなかなかピンが合わない。身体を風避けにしてスマホで撮る。
春の七草のホトケノザはキク科のコオニタビラコだが、これはシソ科だ。だからこれも食べられるのではないかな?でもメンコイね!
図1.ホトケノザ
おでこやほほが紅い腫瘍が出来てもう半年以上経つ。皮膚科で診てもらったら酒皶と診断された。調べるとアルコール、コーヒー、日光、遺伝などと原因が不明なようだ。ウィスキーを毎日飲んでいるので、1ヶ月止めたことがあったが何ら変化が無かった。もしウィスキーなら肝臓に変化がある筈だが、血液検査でも肝臓は正常だ。原因が特定できないのはちょっとイヤなヤツだ。

2025年12月26日金曜日

キツネの肩甲骨と上腕骨、大腿骨の成長                 The growth of scapula, humerus, and femur of red fox

キツネの寛骨はコドモからオトナになっても形状の変化は少なかった。肩甲骨も、大腿骨も上腕骨も成長しても形状は変らない。大きくなるだけだ。ただ、骨端が骨端軟骨部分とオトナになるとしっかし癒合する。
図1.キツネVulpes vulpesの外側からの左右の肩甲骨
上:コドモ 中:ワカモノ 下:オトナ
図2.キツネの前方からの左大腿骨と左上腕骨
左:コドモ 中:ワカモノ 左:オトナ

このように成長しても形状が変わらないのは例え他の骨と混じったとしてもすぐキツネの骨と特定できるだろう。っと思いたいがそれがまだまだ素人のぼくにとっては難しい。だから、貝塚などの遺跡から出てくる動物の骨を同定するその道の専門家はトテツモナク凄いと云える。こちらは骨端軟骨部分が骨端と境目の有無や骨端が外れているかによって、オトナかコドモ、ワカモノくらいの成長判定ができるだけだ。それでも難しい。

レモン割りでウィスキーを飲む Drinking whiskey with lemon juice

昨日知人夫婦が来たので、昼過ぎからビール、ウィスキーと飲んだ。奥さんが連れ合いの友達で、その相手TKさんはぼくの飲み友達なのだ。彼の家では奥さんや孫娘からも飲む事を注意されているようで気の毒だ。それが我が家に来たら弾けたように飲むのだが、昨日はいろいろ奥さんから言われたようで缶ビール2本目をすぐ開けたが、2本目の半分を僕に注いでくれた。そうとう奥さんの目が厳しいようだ。でも、ぼくはウィスキーをバランタインからシーバスに代えると彼は思わず空いたグラスに自らシーバスリーガルを注ぎ、氷と水を足して飲み始める。すっかり、陽気になりぼくは作った芋団子の残りを薄切りにしてフライパンで焼きそれにマジックソルトを掛けて勧める。ハッシュドポテトのような感じで旨いと、奥さんにも勧める。
TKさんは地元の出なので親から譲られた広い庭のある家を建て、周りにはさまざまな花木や果実の生る木を植えている。庭で獲れたレモンの実を持ってきてくれた。まるでリンゴのように丸く大きなレモンだ。ジャンボレモンとまではいかないが大きな実だ(図1)。
図1.貰った丸いレモン
 我が家の庭のレモンは種子を植えてもう8,9年は経つと思うが、まったく花が咲かない。我が家のレモンの実を絞った汁でウィスキー割りを作って飲みたいと思って種子を植えたのだ。マハレ(タンザニアの国立公園)では至る所にレモンの木があり、チンパンジーもキイロヒヒもアカコロブスも食べていた。ぼくも何個か捥ぎ取って、現地のトウモロコシから作った蒸留酒のコニャギ(図2)を飲むときにいつもレモン割りにして飲んでいたのだ。もっともこの飲み方はマハレのチンパンジー研究に来ていた米国人留学生の に教えてもらったのだ。

図2.左:コニャギ 中:ザンビアビールのプリムス

2025年12月25日木曜日

キツネの寛骨の成長 The growth of red fox Os Coxae

キツネ頭骨の脳頭蓋の大きさはコドモからオトナまで大差無かった。しかし、口吻分や後眼窩突起部分、さらに下顎骨や歯が乳歯から永久歯に変っていた。寛骨ではどうだろうか?
図1.キツネVulpes vulpesの寛骨 
上:腹側から 下:背側から
左:コドモ 中:ワカモノ 右:オトナ
腸骨や座骨部分が最も大きくなっている。しかし、全体の形状は成長と共に大きくなっていくだけだ。

2025年12月24日水曜日

キツネの成長に伴う頭骨の変化                            The red fox skull changes with the grouth

子ギツネと若ギツネ、オトナギツネの上・下肢骨を前回アップした。キツネの上・下肢骨は成長しても尺骨以外の骨の形状の変化はなかった。頭骨はどうだろうか?それぞれの頭骨と下顎骨を図1&2に示す。
図1.上からの頭骨、左:子ギツネVulpes vulpes 中:若ギツネ 右:オトナギツネ♂

図1を見ると3個体の後眼窩突起以後の脳頭蓋の大きさはほぼ同じだが、口吻部が成長するほど前方に伸びている。さらに、子ギツネでは後眼窩突起はほんの僅かしか出てないなが、成長するほどその形状が大きくなる。また、矢状縫合が隆起してくる。
図2.上からの下顎骨、左:子ギツネ 中:若ギツネ 右:オトナギツネ♂

子ギツネは、まだ全ての歯が乳歯であり第二前臼歯と第三前臼歯の間が空いているが、永久歯が出かかっている。若ギツネからオトナギツネ♂に成長するにつれて犬歯や前臼歯が大きくなり、それに応じて下顎骨も大きくなる。臼歯の大きさは変らない。

2025年12月23日火曜日

キツネの骨の形状は成長しても変わらない                          The shapes of red fox bones do not change, even if they grow

 イヌ科Canidaeのイヌ、キツネ、タヌキの頭骨以外の骨をアップしたい。が、キツネ、タヌキ(タヌキは多数)は複数持っているが、イヌは頭骨はあるが、他の骨は殆どない。クロも頭骨と寛骨は掘り起こしたが、他は無い。先ずは3個体のキツネをアップしたい。それは、まだ母親から離れる月令出はないのに「やまびこ大橋」付近で轢死していた子供ギツネ(図1左)。これは死骸をそのままトランクに容れて自宅で骨にする。もう一つは奥野林道でフラフラ歩いていたワカモノキツネ(図1右)を翌週、死臭を感じて探して死体を見つける。これは死体の上に金網や石などを乗せて腐らせる。が、動物に悪戯されて骨の一部が不明。もう一つは奥湯河原で死体を見つけその場で埋めて石を目印に置いておいたオトナ個体(図2)。ワカモノの尺骨・橈骨、脛骨・腓骨が無いのは、埋めて置いた時に甲虫類、ネズミやタヌキ、アナグマなどの腐肉食をするScavengerたちに持ち去られたのだ。

図1.子ギツネVulpes vulpes(左)とワカモノキツネ(右)の上・下肢骨
    図2月.オトナキツネ♂の上・下肢骨
コドモ、ワカモノ、オトナのキツネの上・下肢骨の形状はこれほど変わらないものか?っと不思議にさえ思う。ただ、それぞれの骨が大きく伸びていくだけのように思える。ただそれは尺骨や腓骨には当てはまらない。尺骨や腓骨は長く伸びるが、より細くなるのがコドモとオトナを比べると判る。コドモの尺骨の遠端の軟骨骨端部分が膨れて細くなっているが、オトナになるとその膨らみが無くなる。また、コドモの左大腿骨の近位端の大腿骨頭部分が骨端軟骨部分から外れて紛失している。外れた骨端部分も拾ったのだが、見落としたようだ。

2025年12月22日月曜日

柚子の収穫                  Harvest of Yuzu orange

昨日、庭の柚子の実を採った。柚子は太い幹や枝にはトゲはないが実をつけているような細い枝は鋭いトゲが突き出ている。軍手を履いて剪定鋏を持ってやっても、実が付いている枝まで手を伸ばすと周りの枝のトゲに当たり痛い。痛いので枝の内部になっている実は残す事にし、外側の実だけを重点的に採る。それでもこんなに採れた(図1)。
早速、連れ合いは周りの4軒に15個づつ配る。釧路の妹や兄のところにもクッキーが入っていた小さな段ボール箱に16個容れ7・11で宅急便で送る。
図1.収穫した柚子の実
今夜は、柚子湯だが、何故か近くのスーパー銭湯「らく」に行きたくなり、奥湯河原の湯と強烈なジェット噴射の湯に入った。疲れてへとへとになって戻ってきた。他人の裸を見ていたら長風呂になってしまった。今日は冬至なので「らく」は柚子湯かな?っと思っていたがそうではなかった。

早戸大滝産のイタチ科の動物は何?                    What species of Musteridae was found beside the Hayato river fall?

図1のdの右肩甲骨は2010年9月1日に早戸川の早戸大滝付近の左岸の岩場で見つけたもので、右上腕骨と右尺骨と共に拾った(図2)。上腕骨(図2b)の内側に顆上孔があるので、イタチ科の仲間の骨だと思った。
その肩甲骨をaアナグマ(日高市産)、bテン(宮ケ瀬産)、cイタチ(鴨川産)の肩甲骨を肩甲棘が水平になるように並べて比較した(図1)。見比べると早戸大滝産のdはアナグマaとテンbの間の大きさであり、テンbにより近い。
図1.外側からみた肩甲骨、aアナグマ、bテン、cイタチとdテン♀と同定
肩甲骨の上が後縁で下が前縁に当たる
肩甲骨と一緒にあった上腕骨や尺骨もテン(宮ケ瀬産a,a')とアナグマ(日高市産c,c')と並べて比較した(図2)。
図2.テン(a',a)とアナグマ(c',c)、及び早戸大滝産(b',b)の尺骨(a',b',c')と上腕骨(a,b,c)
尺骨も上腕骨も早戸大滝産のb,b'はテンとアナグマの中間の長さである。しかし、太さは殆どテンのものと変わらない。丹沢のイタチ科の動物は大きい方からアナグマ、テン、イタチである。イタチ科の動物は♂が♀より大きい性的二型が顕著である。となると早戸大滝産のイタチ科の動物はテン♂の可能性が高い。このテン♂の上腕骨の遠端部の外側上顆稜に小さな穴(図2のbに糸を通す)がある。これは何と言う名の孔であろうか?獣医学を学校で学んだ方に教えてもらいたい。

2025年12月21日日曜日

イタチ科3種の前・後肢骨                        Front and back legs bones in three species of Musteridae

イタチ科のイタチ、テン(図1)、日高市産アナグマ(図2)の骨をアップする。こうやって見ると下敷きの1センチメッシュの方眼よりも3種の骨の形状を先ず見てしまう。上腕骨ではイタチは4.2センチくらいの長さだが、テンになると6センチになり、アナグマでは8.5センチと大きくなる。大腿骨ではイタチは4.5センチで、テンは7センチで、アナグマは9.7センチだ。それぞれの骨の形状は大きな差が見られない。が、肩甲骨はイタチでは肩甲棘から前縁まではほぼ平行だが、テンやアナグマになると背縁にいくほど扇を広げたように広がる。またイタチ、テン、アナグマの棘下窩は半円状に広がる。この写真では小さくて見づらいが、3種の上腕骨の遠位端の内側に顆上孔がある。

ただ、イタチやテンと比べてアナグマは地下にトンネルを掘って穴居生活をし、食物も腐葉層を掻き分けて土壌動物を食べたりしているので、前肢の骨が他の2種とはもっと違っても良いのに、、、、。っと思ってしまう。が、イタチやテンの上腕骨の長さと太さとを比較すると明らかにアナグマの上腕骨は太くて短い。

図1.イタチMustela itatsi(左)とテンMartes melampus(右)の前・後肢骨
上から肩甲骨、前肢骨(尺骨・橈骨・上腕骨)、後肢骨(脛骨・腓骨・大腿骨)
図2.アナグマMeles melesの前・後肢骨
兎も角こうやって、皆さんに持っている標本骨を見てもらう。

ギンナンを綺麗にした。                             I cleaned ginkgo nuts.

昨日の昼過ぎに厚手の上着を着て、手術用のゴム手袋をして庭の水道栓の前に椅子を出して座り、ギンナンの種子から果肉を取り除いた。20分位して下半身が重苦しくなって足が痺れたような感じになった。立ち上って腰を伸ばし再び椅子に座って前屈みの姿勢で作業を行う。ギンナンの種子から果肉はゴム手を履いた指で造作もなく剥けるのだが、腰部脊柱管狭窄症の身には前屈みの姿勢を続けるのは苦しい。ようやく、剥き終わって2.7リットルのサントリー角のペットボトルの上部を切り落とした中に果肉を剥いた種子を容れて少し水を注いで、ガラガラガラと振る。上澄みの取れた果肉の一部を流し、また水を注いでガラガラガラと振る。そうやって綺麗になったのをプラの大き目の鉢受けに容れた(図1)。写真は今朝撮ったものだ。昨日はガラガラガラと綺麗にし終えただけで、もう足・腰・背がギブアップだった。こうやって剥いたギンナンを日に晒すと白っぽくなる。なんと全部で60個以上ありそうだ。でも、この内20個くらいは何故かレンジでチンすると固くて食べられないものがある。
図1.縁台に置いた剥いたギンナン
ユズの実が今年も生っている。連れ合いは毎年の冬至の日に両隣りの4軒に10個くらいユズを配る。今年は15個くらいづつ配れそうだ。そして、釧路の妹や兄貴の処に5個くらい送る。残りで我が家はユズ湯を楽しむ。 

図2.庭の西の端にあるユズの実
もう、何年も戦禍に襲われているウクライナの事を考えると、今の我々日本は平和だ。しかし、内閣参謀の中で核を持つべきだと云うトンデモナイ人物がいる。日本は核の被爆国であり、核の恐ろしさは身に染みている筈だ。日本政府は世界に向けて、核の使用・保有の禁止を訴えるべきだ。

2025年12月20日土曜日

3個のアナグマの環椎の比較                    The comparison among three badgers atlases

アナグマの肩甲骨では、煤ケ谷産♂のものが大きくてしかも前縁と後縁が平行の台形状であった。これがアナグマの♂と♀の性差によるものかどうかは不確かだが、環椎(第一椎骨)の形状においても串間市産と日高市産と比べると煤ケ谷産のものが異なっている(図1)。
煤ケ谷産の環椎は左右の翼切痕部分が凹んでいる。

図1.アナグマMeles melesの3個の環椎の比較
上:串間市産、中:日高市産 下:煤ケ谷産♂
:翼切痕
この翼切痕が凹んでいるのは、タヌキ、アライグマ、ネコにも見られるが、ハクビシンには見られない(これらの例は別にアップ)。興味深い事にイタチ、テンにもこの翼切痕の深い切り込みが見られない(図2)。煤ケ谷産のアナグマは左右の下顎骨が癒合して上顎骨から外すことができない個体だが、臼歯はそれほど磨り減ってはいないので、この個体の特徴かも知れない。

図2.テンMartes melampus左とイタチMustera itatsi右の腹側からの環椎の翼切痕
今年になってから頭骨以外の骨の種による違いや同種であっても肩甲骨や環椎に見られたような形状の違いに気が付き始めている。今まではタヌキならタヌキの骨は皆同じ形状だと思っていたので、僅かな違いを見つけると何故?、どうして?、怪我?病気?などと何度も他個体の同じ骨を探して比較してしまう。

2025年12月19日金曜日

銀杏拾いに夢中になった!                       I became to be a gatherer of the ginkgo nuts!

3時過ぎに散歩を兼ねてギンナン拾いに行った。行く場所は、六会小学校と亀井神社の間にある忠魂碑の階段である。何とこの忠魂碑は西南戦争、日清・日露戦争、そして第二次世界大戦に出兵して亡くなった藤沢市六会地区の人たちを祀って六会の人々が建立したものだ。
その階段(図1)は今のぼくにとっては急であり、登るのは躊躇してしまう。先ず、写真を撮った後、コートのポケットからデジブクロを出して、軍手に履きかえて拾う。子供たちの帰宅時のようで賑やかな子供の声がすぐ側から聞こえる。昔の子供ならギンナンを拾っただろうに思いながら拾う。一段目と二段目の階段の左側だけ拾ったら、もう腰が痛い。ダメ。ギブアップである。拾ったギンナンを容れたフクロ毎ザックに入れ、少し遠回りして帰る。
図1.忠魂碑への階段
図2.階段右側のギンナン
釧路@北海道にはイチョウの木がないので、最初は1972年に東大構内でギンナンを拾った時は大変な目にあった。首や腕は赤く腫れ、ペニスや睾丸もカブレた。ギンナンは釧路では高価なものであり正月の茶碗蒸しに2,3個入っていた。こちらでは上野動物園内にもギンナンがあり、入園客が拾っているのを見ることは殆どなかった。でも、ぼくはビニール袋を手袋代わりにして拾った。学生にも拾ってもらった事があった。
図3.拾ってきたギンナン
拾ってきたギンナンは40個くらいだろうか?明日は登山靴を履いて靴で潰して種子と果肉を分けよう。何だか今日は凄く嬉しい!おー、もうすぐウィスキーを飲む時間の5時だ!

アナグマ♂の肩甲骨は♀より大きいが、♀の方が大腿骨が長い???                      Male badger scupulas are bigger than female, but female femurs are longer than male???

前回3個のアナグマの肩甲骨の形状を比較した。串間市産と日高市産のアナグマの肩甲骨の形状が大小の差があるが、ほぼ似たような形状をしていた。が、煤ケ谷産のものとは前縁と下縁がほぼ直線で異なっていた。煤ケ谷産と日高産とはオトナ個体の肩甲骨であるのに煤ケ谷産のものが大きく日高産のものが一回り小さかった。
煤ケ谷産の頭骨と日高産の頭骨の大きさには大差がない。強いて言えば煤ケ谷産♂の方が僅かに大きい(図1)。また、煤ケ谷産の後眼窩突起は鋭く尖ってはいないが、日高産のものは尖っている(図1参照)。
図1.煤ケ谷産♂(左)と日高市産(右)の上面からのアナグマMeles meles頭骨
しかし、肩甲骨の大きさは明らかに煤ケ谷産のものが日高産のものよりおおきい(図2)。
図2.日高産と煤ケ谷産♂(白っぽい)のアナグマの肩甲骨、左右の上腕骨と右の尺骨と橈骨、左の脛骨と腓骨と大腿骨
更に図2の骨を見ると、肩甲骨は煤ケ谷産のものが大きいが、上腕骨や尺骨・橈骨、及び脛骨・腓骨はほぼ同じ大きさである。が、大腿骨は日高産のものが明らかに煤ケ谷産のものよりも長い。

これはどのような事を意味しているのだろうか? 煤ケ谷産は♂であるが、日高産は性不明だ。煤ケ谷産のアナグマ♂は日高産よりも後眼窩突起は尖ってなく、肩甲骨は大きくて台形状であるが、大腿骨は日高産のアナグマよりも短い。煤ケ谷産の♂は肩が盛り上がっているが、後足は短いことになる。イタチ科の動物たちの♂は♀よりも大きいと云われているが、頭胴長は差がないようだ(Meles meles (Eurasian badger))。 ♂が大きいのは肩甲骨だけであり、それで前半身が大きくなり体重が増えているのだろうと考えられる。これが性差とするならば、日高産のアナグマが♀で、骨の形状から串間市産のアナグマもコドモ♀であると云える。しかし、アナグマの肩甲骨を含む骨に関して性差による形状の違いをググったが見つからなかった。

2025年12月18日木曜日

3個体の肩甲骨の形状の違いは性差か?        The differeces among three scupulas are based on theri sexual differences? 

3個体のアナグマの骨を並べて、肩甲骨の形状が一番異なっている。
図1.アナグマMeles melesの外側の左右の肩甲骨
上方が後ろで下方が前に当たる
上:串間市産のコドモ 中:煤ケ谷産のオトナ♂ 下:日高市産のオトナ
図2.アナグマの内側の左右の肩甲骨
上方が前で下方が後ろに当たり、上下の並びは図1と同じ

3個体のアナグマの肩甲骨の形状で、煤ケ谷の肩甲骨は前縁・下縁はほぼ直線であり、ひし形に近い。しかし、串間市、日高市のアナグマの肩甲骨の前縁は山型に盛り上がり、後縁は煤ケ谷のものと大差がない。明らかに煤ケ谷の肩甲骨は同じオトナの日高のものよりも大きい。大きさと形状と違いが、性差に因るものかどうかは資料が不足しているので不明である。もし性差に因る違いだとしたら、串間市産と日高産は♀と云うことになる。これらのアナグマは死体を骨にしてから送ってくれたので、陰茎骨を二人とも拾い損ねたとは思われない。