「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2026年2月24日火曜日

ベルベットモンキーやリスザルには眼窩の前頭切痕がない                         Vervet monkey and Squirrel monkey have no their frontal notch on orbit     

ニホンザルの眼窩上縁の内側に前頭切痕という切れ目があった(前回アップ)。ぼくはヒトの眼窩上縁にもあるし、この前頭切痕は霊長目に共通してあるものだと思った。が、頭骨棚のサルたちを見たら、ニホンザルやカニクイザル、タイワンザルやキイロヒヒ、アカコロブスには前頭切痕がある。が、下のサバンナモンキーとハヌマンラングールには無いのだ。
図1.ベルベットモンキー*Chlorocebus pygerythirus(左)とハヌマンラングールSemnopithecus entellus(右)の頭骨正面からの眼窩
エー?どうなっているんだ?机の上のプラケースの中のリスザルとスローロリスの眼窩上縁に前頭切痕がない(図2)。

図2.リスザルSaimiri sciureus(左)とスローロリスNycticebus coucang(右)の眼窩

前頭切痕は、三叉神経の鼻や瞼からオデコの方をつかさどる眼神経と呼ばれるようだが、これらの前頭切痕がないサルたちはその部分にはどこから神経が通っているのだろう。尚、眼窩下孔は頬などの上顎の部分をつかさどり、三叉神経のもう一つは下顎のオトガイ孔から出る下顎神経である。

*注)マハレNPに近接するカロルアの畑で撃たれたサルをサバンナモンキーとしていたが、ベルベットモンキーChlorocebus pygerythirusとする。

眼窩上縁の前頭切痕の有無について霊長類の仲間の頭骨を調べてた。コンゴ民主共和国のカフジビエガNPで撮ってきたヒガシゴリラの眼窩にも前途切痕は見当たらない(図3)。哺乳類頭蓋の画像データーベース頭蓋の獨協医科大を見ると、ゴリラもチンプもオランも前頭切痕が見当たらない個体が多い。が、手持ちのニホンザル、カニクイやアカコロブスの頭骨には全て前頭切痕がある。有無の理由が判らないが、恐らく切痕がなくても三叉神経の眼神経は眼窩上縁から出てオデコや鼻の方に伸びているのだろう。
図3.ヒガシゴリラGorilla beringeiの眼窩

今日は、午後から肌寒くなってきたので、床暖を点けた。三叉神経について知ったのは右側顔面骨折して、右眼窩の上縁が折れ、眼窩下孔が塞がり、手術後も半年以上も右上顎の頬や歯茎が痺れたような感覚があったからだ。

2026年2月23日月曜日

ニホンザルとニホンカモシカの前頭切痕                       The frontal notch of Japanese macaques and Japanese serow

ニホンザルの左右の眼窩の上縁部内側に切れ込みがある(図1)。この切れ込みに関して、全く注意を払っていなかった。それは、家畜比較解剖図説(養賢堂)にも載っていないからである。また、サル以外の他の動物にも見当たらないからだ。が、今日は人体の解剖学1(金原出版)を見たら、ヒトの眼窩にもこの切れ込みがあり、前頭切痕Insicura frontalisであり、三叉神経から分かれる前頭神経が通るようだ。
図1.ニホンザルMacaca fuscata♂の前頭切痕(
食肉目は眼窩輪が形成されないので、後眼窩突起と頬骨前頭突起の間が離れているので、眼窩に前頭切痕が出来る筈もない(図2)。
図2.キツネVulpes vulpesとネコFelis catusの眼窩正面から
眼窩輪が形成されるカモシカの頭骨を見た。涙骨との癒合近くの前頭骨が薄くなり切れ込みがある(図3)。これは前頭切痕であろう。
図3.ニホンカモシカCapricornis crispusの眼窩の前頭切痕(

そうすると、シカやウマなどにも前頭切痕があるのかな?
今日は、随分温かい。床暖を消し、セーターを脱いでも寒くない。庭に出ても生温い風が吹いている。縁側に座って散る梅の花びらを見ていて、こんな日が子供の頃あると、軒先からのツララの雫が流れ、雪氷で覆われていた道もグチョングチョンになって長靴でなければ歩けないなぁーと思い出した。
図4.庭のプランターに咲いているタネヅケバナ

 



2026年2月22日日曜日

散歩                       Walking

午前中に湘南台大橋を渡る4千歩コースを散歩した。歩幅を広げピッチを上げて歩いたが、同年齢の爺さんにも追い抜かれ。もう、がっかりだ。こちらが速足をしているので、その爺さんはゆったりと追い抜いていった。それから速足の歩きは止め、ゆっくりと歩く。円行公園の梅が白梅が咲いており、紅梅と素晴らしいコントラストだった。
図1.ここの梅は5月には実を着けるのでそれを拾う人々がいる

2026年2月21日土曜日

香りが漂う沈丁花の花                    Fragrant Winter Darphne flowers

庭のピンクの沈丁花が咲いている。白い沈丁花も2メートルくらい離れた水道栓の処にあったのだが、何故か一昨年枯れてしまった。このピンクが咲いてから白い沈丁花が咲くので、梅の花も赤花が先に咲き白花の梅は後だった。白花の沈丁花をどこからか花枝を一刺しでも貰って挿し木したい。無くなるとやはり寂しい。兎も角、花付き枝を2本切ってガラス製の一輪挿しに挿してPCの横の置いた。う~ん甘い香りが漂ってくる。
図1.香りが漂う沈丁花の花
肋骨骨折も1ヶ月過ぎたので、これから腰部脊柱管狭窄症のリハビリの為に整形外科の理学療法士のOさんからストレッチを受ける。何だか新年がまた来たようで、嬉しくなって遠回りして帰宅する。
今朝、階下の自室に入ると良い香りが漂っている。沈丁花の香りだ!一晩閉め切った部屋にあったので、香りが部屋全体に満ちている。嬉しくなって撮ったのが下の写真だ。
図2.PC横のガラスの一輪挿しに

2026年2月20日金曜日

4種類のサギ                   Four species of Heron

 一昨日、引地川沿いの道を下って散歩した時に、大、中、小の白鷺を見た。ほぼ同時にダイサギ、チュウサギ、コサギに出会ったのは初めてだ。さらに、アオサギもいた。アオサギは往きも帰りもこの格好だった。

図1.ダイサギ
図2.チュウサギ
図3.コサギ
図4.アオサギ

どうも、PCのカードリーダーではマイナンバーカードを読み取ってくれない。で、連れ合いのスマホを借りてe-Taxで確定申告した。昨日午後もしたのだが、スマホの扱いに手間取り、今朝また借りて申告した。PCとは違って画面が凄く小さいので眼鏡を外したり、掛けたりで手間取った。全て入力したら、申告の必要が無いと出た。これまでは何らかの雑収入があったが、昨年度は年金だけの収入だ。今年度からは個人年金も無くなったので、来年になってももう確定申告はしない。何だか非常に寂しい感じだ。国からお払い箱にされた感じだ。今まで、確定申告して還付金が払われるのでそれが楽しみだった。始めは紙に書いた申告証を必要書類と一緒に税務署まで持って行ったが、PCでe-Taxが出来るようになってからは専らPCだった。PCの方が自動で計算してくれるので凄く楽になった。もう、この確定申告の時期の楽しみが無くなってしまった。

2026年2月18日水曜日

一万歩歩いた                   I walked 10000 steps today.

   今日昼前に日差しに誘われて散歩に出た。始めは近くの小学校の隣の亀井神社までと思っていたが、重かった脚が軽くなってきたので、早咲きのカワズザクラがある所までと思い脚を伸ばした。小さな子を連れた母親がサクラをバックに子を撮っていた。引地川にはカモたちが泳ぎ、サギたちが小魚を狙っていた。何だか調子が良いので、水道橋があるところまで行こうと決めた。オオイヌノフグリの青い花が陽を受け(図1)、見渡す限りホトケノザがピンクの花を咲かせ(図2)、ナズナが白い花を咲かせていた(図3)。ナズナを見て「あー今年も食べ忘れた」と思った。葉をお浸して食べるのが好きだ。キンシコウ調査で行った中国では畑に出てきたナズナを根事抜いて、沢の冷たい水で洗い、それをそのまま豚の油で炒めた。これも旨かった。
図1.オオイヌノフグリ
図2.ホトケノザ
図3.ナズナ
  水道橋が見えるところまでやってきた(図4)。流石にまだ畑仕事をする人は見当たらなかった。でも陽が射し風が無いので歩いていると汗ばむような天気なので、犬の散歩の人たちが多く見られた。っと、道路上にたくさん赤い実が落ち、それが車に轢かれている(図5)。ん?この実は、すぐ横に大きなシロダモの木があった(図6)。何だかシロダモの赤い実やシロダモが懐かしい。
図4.遠方に水道橋が見える
図5.図4の左側に林に沿った道の上に赤い実が散らばる
図6.シロダモの実だ
  午後1時半に帰宅し、お昼を食べ。昼寝して風呂に入る。今日は、1万歩を越えた。帰路は途中のカワズザクラが咲いているベンチで座って休み飴玉を舐めた。

2026年2月16日月曜日

大きなフキノトウを貰う                 Got big buds of butterbur

いつも野菜も貰うKさんから畑で採れたブロッコリーとフキノトウを貰った(図1)。有難い限りだ。今朝からずーとイワハイラックスの頭骨を見ていて、下顎骨の不思議な分厚さ・大きさに魅入っていたのだ(図2)。パソコン画面の右下に表示される時刻を見るとまだ4時半だ。5時になったら吞めるので、それまで待とう。フキノトウの酢味噌和えを肴にして呑みたい。先週からまたウィスキーを吞み始めているが、教え子から貰った鹿児島産のモノはまだ箱も開けていない。先週までアルコールを1ヵ月くらい絶っていたのだ。それは1月5日に飲み過ぎて転んで肋骨を折ったこともあるが、、、、、。
腰と背が重苦しいので今夕は一足早い春の苦みを楽しもう。
図1.貰った大きな蕗の薹
図2.イワハイラックスHeterohyrax bruceiの下顎骨


2026年2月14日土曜日

コロブス亜科のサルの眼窩間の広さはオナガザル亜科よりも広い The width of beween orbits of Colobinae are wider than Cercopithecinae

アジア・アフリカに生息する狭鼻猿類はヒトニザル科とオナガザル科に分かれる。オナガザル科はオナガザル亜科とコロブス亜科に分類され、オナガザル亜科にはマカク属の二ホンザルやヒヒ属のキイロヒヒもオナガザル属のサバンナモンキーなどが含まれ、コロブス亜科にはハヌマンラングール属やアカコロブス属などがいる。
手持ちのオナガザル科の頭骨標本は、オナガザル亜科のキイロヒヒ、ニホンザル、カニクイザル、タイワンザル、サバンナモンキーであり(図1&2)、コロブス亜科はアカコロブス、ハヌマンラングールである(図3)。それとキンシコウの写真がある(図3)。
図1.左から正面からのキイロヒヒPapio cynocephalus♂、ニホンザルMacaca fuscata♂、カニクイザルM. fascicularis♂の頭骨
図2.左から正面からのサバンナモンキーCheropithecus aethiops♂、タイワンザルM. cyclopis♀、カニクイザル♀

図3.左から正面からのアカコロブスProcolobus badius♂、ハヌマンラングールSemonopithecus entellus♀、キンシコウRhinopithecus roxellana
図1と図2のオナガザル亜科の頭骨と図3のコロブス亜科の頭骨の違いが判りますか?♂や♀もいるし、歯が欠損している個体もいる。眼窩と眼窩の間()の広さが図1と図2と図3を比べると図3のサルたちの方が広い。
さらに、正面からオナガザル亜科とコロブス亜科の頭骨を見て、眼窩輪の形状、眼窩から口吻部の形状など見た目では違いが判るが、それを説明できるような写真を撮るのはなかなか難しい。

今日は、グッピーの水槽の一つを洗った。周りが苔で見づらくなっていた。本来なら暮れにやる仕事だった。風呂場で水槽や砂を洗い、苔を落としヘトヘトに疲れた。また、腰・背が痛く重苦しくなり歩くのがようやくだ。もう一つあるが、それは今日はもう出来ない。綺麗になった水槽のグッピーは清々したように泳ぎ回っている。2.7リットルのペットボトルの水を5本使った。

2026年2月12日木曜日

シカの永久歯は乳歯が残っていても出てくる                 The second incisors of Sika deer erupt, even if the decidious incisors remained     

 シカのオトナ、ワカモノ、コドモの頭骨を見ていて、まだ小さなワカモノ(この個体はワカモノと云うよりもまだコドモと云う方が良いかもしれない)で、2009年の丹沢実習で女子たちが山で見つけてキャンプ場に持ち帰ったものだ。この個体は背骨を撃たれて死亡したことが判った(故有事: 丹沢実習で(1):小鹿を拾い、運びおろす)。この個体の下顎の切歯を見てもらいたい(図1)。これだと良く判別できないので、図2のワカモノの切歯を見て!何か不思議な歯並びをしているだろう。

図1. シカの正面からの下顎の切歯と犬歯
左:オトナ 中:ワカモノ 右:コドモ
図2.ワカモノシカの下顎の切歯と犬歯

コドモやオトナの切歯と犬歯は横一列に並んでいるが、ワカモノの切歯と犬歯はどうなっているんだ(図3)?大きな第一切歯の上に更に第一切歯があるようだ。そうこれは乳歯の第一切歯の下から永久歯の第一切歯が出ているのだ(図4)。
図3.左オトナ中ワカモノ右コドモの切歯と犬歯の並び
図4.シカ下顎切歯犬歯
左:オトナ 中:ワカモノ 右:コドモ
↓:乳歯の第一切歯 ↑:永久歯の第一切歯
シカの永久歯の切歯の萌出は乳歯の下から出てくるのだ。永久歯がしっかり全て出揃うまで乳歯は抜け落ちないのかな?他の動物の切歯でこのように永久歯が出ることは無く、抜け落ちてから永久歯が顔を出してくる。

2026年2月11日水曜日

子供の頃の小麦粉と牛乳のクリーム                  The cream with flour and milk in my childhood

子供の頃、屋外は吹雪が吹き荒れている。そんな時の日曜日の家の中で、お袋がフライパンで小麦粉を炒り、それに牛乳と砂糖を加えてトロトロにしたミルククリームを作ってくれた。それを側で見ていたので、何となく食べたくなり作ってみた。が、どうも一つ違う。それでネットで調べた。カスタードクリームの作り方として載っていた。卵黄、牛乳、砂糖、小麦粉がベースだ。が、載っている作り方はどれも面倒だ。先ず、卵黄と砂糖を撹拌し、それに小麦粉、次に温めた牛乳を入れるのだが、どうも手間がかかる。で、How to make custard creamと検索したら、英語圏の人たちの簡単なレシピの動画が載っていた。それの一番簡単なのは、卵、砂糖、小麦粉、牛乳、コーンスターチと塩とバニラエッセンス少々を鍋に同時に容れて弱火で撹拌するものだDelicious Homemade Custard Cream Recipe | TikTok。これはコーンスターチやバニラエッセンスは無いが、簡単そのものだ。これでやってみて、出来た(図1)。うん、イケる。シュークリームに入っているカスタードクリームが大好きだが、大差ない。食パンに山盛り乗せて大口を開けてガブリと食べた。うん、旨い!
図1.バニラエッセンスが無いカスタードクリームだ!
「小人閑居して不善を成す」ではないが、連れ合いは出かけているし、骨見も飽きたので、子供の頃食べた物を作ってみた。さぁー、ニホンザルの頭骨とアカコロブスの頭骨を見比べよう。