「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶 ガザ・ウクライナに平和を!


2026年10月10日土曜日

青空の中の散歩                         A walk in a blue sky

  三日前から尻・腰が重苦しい。朝起きてからの洗顔も腰を曲げられないので片手で顔を水に濡らすだけ。が、この晴天だ!どこどこが痛いからと家に閉じこもってはいられない。昨日は6千歩、今日は4千歩歩いた。歩き始めは痛いので止めようかなと思うが、歩いている内に筋肉がほぐれて痛みがなくなる。尻腰の痛み・重苦しさは主に筋肉なのだ。毎朝、毎夜、下半身のストレッチをしているが、腰部脊柱管狭窄症が悪さを始めたら何のためのストレッチ?と疑問に思うが、ストレッチは筋肉をほぐすので脊柱管狭窄症を治す訳ではない。ストレッチをしていなければ更に酷くなって散歩も出来ないだろう。と前向きに考えている。
図1.セイタカアワダチソウが2メートル以上となって青空に伸びている
 本当はこの青空の中を午前中に歩きたかった。まだ、陽射しが強いので午後3時過ぎから歩き出した。戻ってきたのは4時を回っていた。まー、4,300歩だが、この位だと疲れた感じがしない。今、5時を過ぎたのでウィスキータイムだ。6日に大学の同級生から貰ったチョコを食べながら飲む。
 それにしもイ簗な大臣が出てきたものだ。
 ノーベル化学賞は私学で学生に教え、研究を続けてきた 硤合東京理科大名誉教授が貰った。凄い事だ!
 バカトランプはロシアにディーゼル燃料を供給するようだ。自分の儲けしか考えていないようだ。ヤナヤツだ!

ヤギの頭骨はニホンジカ似かニホンカモシカ似か?                     Does the goat skull resembles that of Japnese deer or Japanese serow?

 ウシの頭骨をニホンジカ(シカ科)とニホンカモシカ(ウシ科)の頭骨の比較の違いを見たら、前顎骨はニホンジカのように鼻骨に接し、眼窩下孔も第一前臼歯の前に開いていた。が、ニホンカモシカにあるような涙骨の窪みはなかった。では、ウシ科のヤギはどうだろうか?図1を見ると、前顎骨は鼻骨に接し、鼻骨と上顎骨、涙骨、前頭骨との間にある眼窩前孔がある。が、この眼窩前孔はニホンジカと比べると細長く小さい。眼窩下孔はカモシカと同じ様に第一前臼歯の前方にはない。
図1.左側面からのヤギCapra hircus頭骨(哺乳類頭蓋骨の画像データーベースより)
 山を歩いていて、シカかカモシカの頭骨を見つけ、比較し、それがシカ科とウシ科の違いだと勘違いしていたが、同じシカ科でもニホンジカとキョンでも違い、カモシカやウシ、ヤギはウシ科であるが、もちろん異なる。それぞれ属が違うので、当たり前とも云える。が、これほど違いがあるとは思わなかった。
 もっと、ぼくにとっての馴染みのニホンザルはオナガザル科のMacaca属であり、他のオナガザル科のPapioヒヒ属、Colobusuコロブス属と比較したようなものだ。間抜けな比較であった。
 

2026年10月9日金曜日

ウシの頭骨の涙骨は凹まない。                                The lacrimal bone of cow skull is not reentrant

  今度は、ウシ(ホルスタインと思う)の頭骨をみると、ウシ科にも関わらず涙骨が凹んでいない(a)、また眼窩下孔は第一前臼歯の前に開く(↓)(図1参照)。前顎骨が鼻骨に接するように見える(赤丸で囲った部分)。但し、この頭骨の鼻骨は欠如している。

 ウシは涙骨がニホンカモシカのように凹んでいないばかりか、ニホンジカのように涙骨と前頭骨、上顎骨、鼻骨の部分の骨が欠けて眼窩前孔があるわけでもない。

図1.右側面からのウシ(ホルスタイン)の頭骨
 これからも、ニホンジカとニホンカモシカの頭骨の違いからシカ科とウシ科を区別することが大きな間違いだったことが判る。

 しかし、どうしてウシの涙骨は凹まないのだろう。ウシは眼窩線から分泌液が出ないのだろうか?眼窩線から出る分泌液は自分の縄張りを他個体に知らせるためのものだ。ウシの祖先は水牛ではなくてオーロックスという動物だが、コヤツは縄張り宣言をする必要が無かったのか、或いは別の手段で、例えば糞尿で自分の縄張りを誇示したのかもしれない。あるいは、単雄複雌群とオスグループを形成するために個体の縄張りを形成しなかったのかもしれない。いずれにしてもニホンカモシカのようにペアで縄張りを形成する動物ではないと云う事が判る。

2026年10月8日木曜日

キョンの頭骨はニホンジカとニホンカモシカの特徴を持つ         The muntjac skull have the characters of Japanese deer and Japanese serow                  

 前回アップしたポンゴの頭骨は、ウシ科でありながらニホンジカ・シカ科の特徴を持っているので、「不思議で興味深いポンゴの頭骨」とアップした。が、シカ科とウシ科の分類検索にニホンジカとニホンカモシカの頭骨だけを対象として扱ったのが間違いだった。
 現在、房総半島で獣害を起こしているキョンはシカ科の動物である(図1)。しかし、シカ科でありながら、ニホンジカにはなくてニホンカモシカが持つ特徴を持っている。それはa:前顎骨が鼻骨に接しないこととb:涙骨部分が深く大きく凹んでいることだ。
 一方、上顎骨と前頭骨、涙骨のはざまの骨が無い(眼窩前孔と云う)ことはニホンジカの特徴であり(ニホンジカも涙骨が凹む)、さらに眼窩下孔が上顎の第一前臼歯より前に開くことや上顎に犬歯があることもニホンジカの特徴だ。そういう意味では、キョンの頭骨はニホンジカとニホンカモシカの両方の特徴を持つことになる。
図1.左斜め上からのキョンMuntiacus reevesの頭骨

 今朝はめっきり涼しく秋の気配が濃厚だ。庭の睡蓮鉢のグッピーを部屋の水槽に移し替えてあげよう。

2026年10月7日水曜日

不思議で興味深いポンゴ(ブッシュバック)の頭骨                       The mysteriou and/or strange Pong"bushback"skull         

   我が家のトイレの棚の上には現在、ウシ科のカモシカCapricornis crispus 、子供のカモシカ、ポンゴ(ブッシュバック)Tragelaphus scriptus、チュウゴクゴーラルNaemorhedus griseusの頭骨を並べて置いている(図1)。

 トイレに入った時に手に取って眺めたりしているのだが、またもタンザニアマハレ産のポンゴの頭骨とカモシカやチュウゴクゴーラルの頭骨と見比べてしまう。同じウシ科の動物なのに、違うのだ。

 アフリカの反芻類は、キリン科、ウシ科(これが種類が多い)、マメジカ科が生息するが、シカ科はいない。北アフリカに生息するシカの仲間はヨーロッパから持ち込まれたものだ。

図1.トイレの棚の上のウシ科の頭骨
左から、カモシカ、子供カモシカ、ポンゴ、チュウゴクゴーラル

図1.ウシ科の若いポンゴの頭骨だ!
 このポンゴの頭骨については、この場でウシ科と云うよりもシカ科の特徴が多いと2度も述べているくらい違和感を覚えている。
 この違和感は、日本に生息するシカがシカ科の代表、カモシカがウシ科の代表として比較したからだと判った。シカ科ならシカとキョン、ウシ科ならウシ、カモシカ、ヤギ、ヒツジとも比較すべきだと判った。愚かだった。

2026年10月5日月曜日

秋を知らせる香りのキンモクセイの花 Osmanthus flowers, informing the scent of Atutumn

 昨日、庭の柚子の枝が50センチ以上も長く伸びているので剪定していた。少しキンモクセイの香りがしたので、キンモクセイを見た。春に大枝を切って、丸坊主のような状態になっていたが、残っていた昨年の枝にキンモクセイの花が咲いている。それでどうしてもキンモクセイの花を見たくて今朝カメラを持って散歩に出た。やはり、亀井神社の境内のキンモクセイが花をたくさんつけていた。しかし、曇天で小雨まで降り出した。雨の日は香りがしないようだ。キンモクセイの木まで2メートル以上もあり、近くで花の香を嗅ぐことができない。
図1.キンモクセイの花

2026年10月4日日曜日

7月に駐車場の横に落ちていた齧歯目の頭部                      The head of rodent which was falled in the next to park lot in July

  夏に釧路に行く前に家の駐車場横で拾った猛禽かネコにやられたネズミの頭の部分と内臓の一部が落ちていた。7月2日にこのネズミについてこのブログでアップした。

図1.駐車場脇の砂利石の上に転がっていた頭部と胃腸の一部
図2.歯を見て齧歯類と判った
 この頭部をネズミの仲間を同定するために、味付け海苔が入っていた透明の円筒のプラスチックケースに容れて水に浸けてPCの横の棚の上に置いていた。今朝、見るとすっかり骨となり毛が分離し骨に肉は残っていない。小さいのでこっそりと洗面所で処理した。毛をピンセントで絡め取り、腐敗した液を流し、何度も水洗いして、残った骨や歯を0.5ミリメッシュの茶漉しで取った。それらを揉んだティッシュの上にピンセントで摘まんで置いた(図3)。
図3.クマネズミだった
 まだ、乾いていないが、上下の切歯と左の臼歯が3本並んで残っていた(図3の中央)。手持ちの標本のアカ、マウス(ハツカネズミ)、ラット(ドブネズミ)と見比べた。上下の切歯や臼歯はアカやマウスより大きいが、ラットよりは小さい。上顎の切歯を金子之史著、日本産ネズミ科検索表の図17のクマネズミの上顎の臼歯図(「日本の哺乳類」、東海大出版)から図5の左上顎の臼歯と対照してクマネズミと同定した。
図4.上下切歯と左上顎臼歯と他の臼歯
図5.左上顎臼歯
 しかし、ネズミの臼歯は小さい。拡大鏡で眼鏡を外したりつけたりしながら見比べた。写真で撮ってPCで拡大して見た方がより大きくハッキリ見える(図5)。

 今日も陽が射している。嬉しい。日本には雨を祈願する神社はあるが、陽の光に感謝する神社はないなぁーっと思いながら朝を迎えた。すると自然と”You are my sunshine. My only sunshine. You make me happy when skies are gray"の歌詞が浮かび上がった。

2026年10月2日金曜日

久し振りの青空                               A blue sky for the first time in a while

 昨日は久しぶりに晴れたので気持ちが散歩に向い、お昼前に散歩に出た。ザックにはカメラとスポーツ飲料のペットボトルを容れ帽子を被って出かけた。6千歩コースを目指し、ゆっくり歩いた。空を見上げて歩くと猫背が治るような気持ちになった。青空の中を歩くのはこれほど気持ちが良いものかとお日様に感謝したい気持ちになった。
 雲一つない快晴だと思ったので、富士山や大山が見える処まで行ったが、大山の山頂には雲がかかり、富士山もすっきりしたものではなかった。
図1.雲に覆われた大山
図2.すっきりしない富士山
 下土棚遊水地公園を周り、歩いてきた方を見ると雲一つない快晴だ。この辺りから日向は暑いので日陰を求めて歩く。
図3.草刈り工事がされている下土棚遊水地公園
 高校のグランド側はまだ草刈りが終わっていない。セイタカアワダチソウが天に向かって伸びている(図4)。花はもうすぐだ。数頭のキチョウの仲間が陽射しを喜んでいるかのように飛び回っている。ウラナミシジミもいた(図5)。キチョウはなかなか停まってくれない。停まってもその手前に草があるとピンボケになる。待って待って撮れた(図6)。
図4.青空に伸びるセイタカアワダチソウ
図5.ウラナミシジミだ!
図6.キチョウの仲間だ!
 今日も、6時半頃は陽が射していたが、7時半頃には雨曇りの様子になった。昼過ぎから時々陽が射すが曇り空だ。
 今日は、内科で健康診査を受けいつもの内服薬を処方してもらい、その後整形のリハビリに通い。今、昼飯のウドンを食べ、コーヒーを飲みながらこのブログをアップする作業をしている。

2026年10月1日木曜日

友人からのジムグリの幼蛇の写真                       A picture of a juvenile Japanese forest rat snake from a friend

  裏磐梯の五色沼など会津地域の温泉を楽しんでいるノリテツの友人TGからジムグリの幼蛇の写真を送ってきた。会津高原尾瀬口駅近くの恋路橋の歩道上で撮ったようだ。ぼくにとっては久しぶりのジムグリだ。このように頭が歌舞伎役者のような模様で、赤っぽいヘビは関東にはいない。これから動き出そうと力を貯めている姿が何とも良い。そう云えば今年はまだヘビを見ていない。もっとも散歩で殆ど家の周りを歩いているからだ。
 以前のように山を歩く体力・気力はまだ湧いてこない。せめて山に登る広沢寺温泉無料駐車場まで行ってみたい。そこから不動尻くらいなら歩けるだろう。
図1.ジムグリの幼蛇 
  今日は久しぶりの晴天だ!何だか気持ちがうきうきする。ペットボトルを持って散歩に行こう。ゆっくりと6千歩コ―スかな。早く行こう!

2026年9月30日水曜日

サルとシカの肩甲骨の関節窩                       Glenoid cavity of scapula in Japanese macaque and Sika deer 

 上腕骨頭と肩甲骨の関節窩で肩関節を作る。この関節窩はシカやカモシカではほぼ円形だ(図1)。これほど丸い関節窩は珍しい。食肉目の関節窩は楕円形が多い(図2)。サルでは関節窩は瓢箪型になる(図3)。
 関節窩の近くにある烏口突起や肩峰は何のために突起として出ているのか?烏口突起は烏口骨が退化して肩甲骨に癒合したもののようだ。その烏口突起はシカやアナグマでは烏口上腕靭帯で上腕骨大結節と結びついているようだ。サルやヒトでは烏口鎖骨靭帯で鎖骨と結びついていて、さらに肩鎖靭帯によって肩峰と鎖骨が結びついている(ぼくの右肩は17年前からこの肩鎖靭帯が切れている)。
 では、鎖骨が無いシカやアナグマの肩峰はどこに結び付いているのか?
図1.シカCervus nipponの円形の右関節窩 〇:烏口突起 ←:肩峰

図2.アナグマMeles melesの楕円形の右関節窩 〇:烏口突起 ←:肩峰
図3.サルMacaca fuscataの瓢箪型の右関節窩 〇:烏口突起 →:肩峰
 関節窩の形状が円形~楕円形~瓢箪型までさまざまであるが、この形状の違いが、上腕骨の可動性と関係しているに違いない。

 サルの肩峰は鎖骨が接するので、太く頑丈で鎖骨の方に曲がっている(図3&4)。しかし、アナグマでは少し曲がる(図5)がシカでは突起としての肩峰が出るだけだ(図6)。シカやアナグマでは鎖骨が無いので、肩峰はどこか上腕骨の大結節や小結節などと靭帯や筋肉で結びついているのだろう。
図4.サルの内側に曲がった肩峰→ 〇:烏口突起
図5.アナグマのやや曲がった肩峰→
図6.シカの突き出ただけの肩峰→
 イヤー、始めは肩甲骨の関節窩の形状が面白いと思っていたら、肩甲骨の肩甲棘の肩峰や関節窩の横に出る烏口突起の形状にも興味を持ち、ウサギやモグラの肩甲骨を見たらもう一筋繩ではいかないと思った。上腕骨と肩甲骨の筋肉の付き方、場所、動物種による移動し方の違いや生態が大きく関係している。生態や移動は何となく判るが、骨に付く靭帯や筋肉はお手上げだ。