昨日の巴戦での安青錦が熱海富士、霧島と破ったのには鳥肌が立ったように感動した。あり得ないと思われる事を安青錦を起こした。ウクライナ頑張れ!
骨を眺めていて、いつも不思議に思うのは四つ足動物の哺乳類の頭骨は種によって違いが判り易いのに、前後の肢の最初の骨、上腕骨と大腿骨の形状が、半樹上生活をするニホンザル、地上生活のタヌキ、地中に巣穴を掘るアナグマの3種の動物でも変わらない事だ(図1)。
図1.ニホンザルMacaca fuscata a、タヌキNyctereutes procyonoides b、アナグマMeles meles cの上腕骨(左)と大腿骨(右)
ニホンザルもタヌキもアナグマも何となく似たような四足歩行をする時があるから似ているのかと思ってしまうが、偶蹄類のシカでも、ぴょんぴょん跳び回るウサギでも(図2)、ニホンザルやタヌキとほぼ同じ形状の上腕骨と大腿骨である。図3.ムササビPetaurista leucogenysの上腕骨(左)と大腿骨(右)
頭骨が目Orderによって大きく違うのは、目Orderによって生態・行動様式が異なるのでその反映が頭骨に現れていると考えている。しかし、上腕骨や大腿骨が、ニホンザル(霊長目)、タヌキ(食肉目)、シカ(鯨偶蹄目)、ウサギ(兎形目)、ムササビ(齧歯目)でも長さや太さの違いはあるが、形状はほぼ同じだ。生態や行動様式の違いがもっと上腕骨や大腿骨に現れても良いのに、どうしてなのだろう。長さ、太さの違いは身体の大きさの違いだけだ。もっと違うところに目をつけなければいけない。 ただ、爪を使う動物のアナグマ(食肉目)やムササビ(齧歯目)には上腕骨の遠位端の内側に顆上孔があるが、更なる明確な相違が見えない。そんな筈がない。生態や行動様式が違うから頭骨以外の手足の骨にも現れている筈なのだが、まだ説明できるような違いが見つからない。
尤も古生物学や遺跡学の研究者は骨の違いで種まで同定している。ぼくはネコやイヌ、タヌキの上腕骨や大腿骨の区別が就かない。シカとカモシカの上腕骨や大腿骨の区別も難しい。
他人に説明できる違いがある筈なので、もっともっと骨を眺めまわさなければならない。




































