aは若い個体で上腕骨や大腿骨の近位端や遠位端の軟骨がまだ骨化していなくて骨体から離れている。bも若い個体だが、前記の部分は骨化シテいる。c~gの個体は矢状隆起が盛り上がっている性成熟した個体だ。e、f個体は老齢個体であり、左右の下顎骨が癒合しており上顎骨から外れない。e個体の下顎の左の3本の切歯は摩耗して骨が覆い被さり、f個体は上下の歯が摩耗しており、下顎の左右の第一、第二前臼歯が摩耗して骨の位置と同じであり、上顎は第一前臼歯が酷く摩耗していて、左犬歯が欠損しそこが骨で覆われている。
故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶 ガザ・ウクライナに平和を!
2026年9月7日月曜日
アナグマの7個の頭骨について About seven skulls of badgers
aは若い個体で上腕骨や大腿骨の近位端や遠位端の軟骨がまだ骨化していなくて骨体から離れている。bも若い個体だが、前記の部分は骨化シテいる。c~gの個体は矢状隆起が盛り上がっている性成熟した個体だ。e、f個体は老齢個体であり、左右の下顎骨が癒合しており上顎骨から外れない。e個体の下顎の左の3本の切歯は摩耗して骨が覆い被さり、f個体は上下の歯が摩耗しており、下顎の左右の第一、第二前臼歯が摩耗して骨の位置と同じであり、上顎は第一前臼歯が酷く摩耗していて、左犬歯が欠損しそこが骨で覆われている。
2026年9月5日土曜日
日本産哺乳類の前肢と後肢の特徴 The caractersistics of fore and hind limbs of mammals in Japan
哺乳類の頭骨はほぼ食性によって顔全体の形が違う。肉食性なら口吻は短くなる。植物性なら口吻は長くなる。しかし、前肢と後肢の形は食性ではなく、生活様式、歩行・移動様式の違いによるところが大きい。
日本に生息する哺乳類の前後肢の骨について述べてみたい。齧歯目では地上性と樹上性では後足に大きな違いが見られる。地上性では脛骨の途中で腓骨が癒合している(図1)が、樹上性リス科では脛骨、腓骨は分かれている。真無盲腸目では地中生活のモグラ科の肩甲骨は細長く、上腕骨は短く(図2)、腓骨は脛骨の途中で癒合している。トガリネズミ科は地上性の齧歯目と変わらない。兎形目では、後足の腓骨の3分の2は脛骨の遠位部と癒合している(図3)。霊長目と食肉目では前肢と後肢の骨の形態上の大きな違いが見られない。陸生の鯨偶蹄目では、イノシシもシカ、カモシカでも、前肢の橈骨と尺骨が殆ど癒合したように一体化し(図4)、後肢の脛骨と腓骨は殆ど一体化して、腓骨は脛骨の遠位端と近位端に痕跡の骨を残すだけだ(図5)。が、イノシシの脛骨と腓骨は霊長目と変わらない。
高校正門前の草叢でウマノスズクサとジャコウアゲハの幼虫を探した。両方ともすぐ見つかり、幼虫は3センチくらいのとさらに大きい個体と2匹の1センチくらいの小さな個体見つけた。ウマノスズクサが家の庭にも生えているなら飼うことができるのにと思いながら元気よく葉や茎までも食べているジャコウアゲハの幼虫を見ていた。っとメスジャコウアゲハがひらひらと飛びウマノスズクサに留まろうとしている。いくつかのウマノスズクサを試していたが、なんと道路のアスファルトと路石の間からでているウマノスズクサに留まり産卵したようだ。なんとオスのジャコウアゲハもやってきた。カメラは重いので置いてきたのが残念だ。
2026年9月3日木曜日
繭の周りから小枝や葉を取り除く I removed the leaves and small branches from the cocoon
チョウの蛹は蛹を覆う繭は無い。が、ヤママユガは蛹を繭で蓋い、このオオミズアオは繭の周りをさらに小枝や葉で蓋っている。繭自体は薄い。羽化する時はどうやって繭を破って出てくるのだろう。
2026年9月2日水曜日
オオミズアオの幼虫が繭を作る The larva of Actias artemis make a cocoon
今朝、オオミズアオの幼虫に餌となるベニバナトキワマンサクの小枝を6,7本入れてやった。昼頃見ると何だか様子がオカシイ。体表の色が緑から茶色っぽくなってしかも身体全体が萎んだようだ。あとで写真を撮ろうと思っていたが、今見ると朝入れてやったベニバナトキワマンサクの小枝が大雑把に幼虫の周りに付いている。クモの糸のような細い糸状のもので葉を結んで繭のようにしている。色は茶色っぽい緑だ。その小枝の塊をとって紙の上に置いた(図1)。繭の中の幼虫は動かないので、もう蓋付きのプラケースではなく、大き目の鉢受にこの小枝の塊のまま置いた。羽化しても遮る物がないから飛び出ることだろう。
2026年9月1日火曜日
ジャコウアゲハの幼虫と成虫 The larva and the imago of Chinese windmill
2026年8月30日日曜日
イヌの大腿骨だ! It's a dog femur!
友人KMから貰った大腿骨(図1,2のd)が誰のものか今まで不明だった。が、今回食肉目の大腿骨を見ていて、不明な大腿骨dはイヌCanis familiarisのものだと確信した。
2026年8月28日金曜日
食肉目6種の上腕骨の違い The differences of humeri of six species in Carnivore
2026年8月25日火曜日
オオミズアオの大きな幼虫が、、 The big larva of Actias aliena
2026年8月24日月曜日
動物の骨の名称の違和感 The sence of unease about the bone names of animals
動物たちの骨を見ていて、加藤嘉太郎著「家畜比較解剖図説」養賢堂の図を参照していると、骨の部位の名称に違和感を覚える。頭骨を見ていて最初に感じたのは眼窩下孔である。眼窩の前にあるのだから眼窩前孔である。
また、ヒトとは違って動物では下顎に頤(おとがい)が無いが、下顎の犬歯付近の孔をオトガイ孔と呼んでいる。こんな事を云えば際限無くなる。さらにヒトでは犬歯の奥の2本を小臼歯、その奥の3本を大臼歯と呼んでいるが、タヌキの第三大臼歯は豆粒より小さい。動物の歯においては前臼歯・臼歯が使われる。この方がニュートラルな表現だ。
ヒトの尺骨の肘頭と肘突起は同じ位置であり、ヒトの尺骨では肘突起を肘頭と扱っている。ヒトの上腕骨の肘頭窩に接するのは尺骨のa=bである。それゆえ、肘頭窩とイヌ、シカの骨を見ている者にとっては違和感を覚える訳だ。さらに鈎突窩もヒトの尺骨の鈎状突起がこの部分に接するためにこの名称がついたのだろう。動物では、特にシカでは鈎突窩に接するのは橈骨頭だ。尺骨の鈎状突起はほとんど上腕骨の鈎突窩には接しない。
帰宅すると汗で濡れたシャツを脱ぐのももどかしくすぐシャワーだ。この冷たいシャワーが生き返る。7月の頃は冷えた缶ビールをシャワー後に飲んだが、この所はビールを欲しない。シャワーの水で十分だ。
2026年8月22日土曜日
上腕骨の肘頭窩に滑車上孔が開く理由 The reason why the foramen supratrochleare forms in the fossa olecarani of humerus.
上腕骨の遠位部の内側に顆上孔がある動物がいる。この顆上孔はネコやイタチの仲間など前足の爪を用いて木登りしたり、モグラやアナグマなど強靭な前足の爪で穴掘りをする動物たちにある。そしてこの顆上孔は神経や血管が通っている。一方、上腕骨の滑車上孔はイヌ科の動物にあるが、タヌキでは針が通らないような小さな孔から箸の先が通りそうな大きな孔まである。この滑車上孔は顆上孔とは違って後天的に開いた孔である。
上腕骨に滑車上孔が開く原因を図で解説する。上腕骨に滑車上孔が開いているキツネの上腕骨hと尺骨u・橈骨rの肘の部分の関係(赤線で囲む)を図1,2&3で示す。



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