何と、コヤツの英名がTwentyeight-spotted potato ladybirdと云うようだ。そのほぼ直訳が和名だ。
故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2025年6月30日月曜日
ニジュウヤホシテントウがジャガイモの葉に! One species of ladybug on the leaf of potato!
癒合合体する脛骨と腓骨 The tibia and fibura that they fuse
今年の4月から近くの整形外科で腰部脊柱管狭窄症のリハビリを受けている。腰椎の骨密度は1.534g/㎠で、これは若者と比較して135%、大腿骨は1.072g/㎠で若者との比は102%のようだ。正常値は若者の80%以上となる。この異様に高い骨密度のせいか、レントゲン写真を見ると ぼくの第四腰椎と第五腰椎の一部が癒合している。ヒトの腰椎は5個あり、ニホンザルやタヌキの7個と異なる。第五腰椎は仙椎に接しており、そのすぐ上の第四腰椎と癒合しているのだ。ぼくが、コドモの頃から前屈で両手の指先がぎりぎり床に着いただけなのは、身体の筋肉の硬さと共に腰椎と腰椎との間が癒合しかかっていたのではないかとさえ思ってしまう。
ぼくの骨密度の高さはこの20年近くイヤもっと前から、Ca剤を毎日1錠服用しているせいかなと思っているがどうかな?
この骨密度の高さが第五腰椎と第四腰椎の一部が骨で繋がったのではないだろうか?っと疑っているが、それ以上に腰部を動かさなかったからだろう。
で、動物の骨格で本来なら別々に離れているべき骨が接合・癒合している骨を持つ動物がいる。つまり、ぼくの第五腰椎と第四腰椎のように動かさないためにくっついてしまったのだ。それは後足の脛骨と腓骨だ。
先ず、後足をぼくらヒトと同じように足首を左右前後に動かす事ができるサルから始めよう。図1は二ホンザルの老個体から1歳個体の前から見た脛骨と腓骨である。腓骨は脛骨の外側になるので、各個体の左の腓骨と脛骨が右側である。
2025年6月29日日曜日
イタチ、テン、アナグマの頭骨の左右の各骨は性成熟に達すると癒合 The right and left parts of skulls in weasel, marten and badger fuse when they reach sexual maturily
2025年6月28日土曜日
散歩で左足が攣る My left leg crumps in walking
今日も昼前に散歩だ。4千歩コースを歩く。歩き始め、左足が重いと感じる。500歩を過ぎた頃からこの重さが感じなくなる。湘南台大橋の上の風が気持ち良いので、下土棚遊水地公園の写真を撮る(図1&2)。橋を渡って左に曲がり、高校の近づいた頃左足の脹脛が攣る。そろりそろりと歩き日陰を求める。高校の前の通りの引地川沿いにアゲハが飛んでいたので、アゲハを狙う。スマホを歩数計代わりに持ってきたので、そのカメラで撮る(図3)。ノウゼンカズラが咲くパーゴラがある休み台に座り、一息つく。まだ、2400歩だ。脹脛の攣り状態が治まらない。何故だ?水分不足?ゆっくり歩いているので汗もそう出ていない。
15歳で死んだクロの下顎骨と癒合した寛骨 Mandibles and fused hipbones of Kuro, my dog, who died at 15 years old.
2025年6月27日金曜日
散歩で見たヤブカンゾウ Orange Daylies finding in Walking
フウランにはチョウは停まらない Butterflies don’t land on Furan, orchids.
庭の鉢植えのジャガイモの新葉に停まったモンシロチョウを撮った(図1)。このモンシロチョウ、ジャガイモの葉に停まり長い口のストローを出してまるで杖で地面をトントンと叩いて何かを探っているかのような行動をしている。庭にはヤマユリやフウランが咲いている。そちらの方が甘い蜜があるのにと思いながらモンシロチョウを見ていた。が、とうとうどちらにも寄らずに飛び去った。モンシロウチョウは匂いで?蜜源を探すのではないのだと思った。
アナグマの下顎骨は癒合し、寛骨は老齢化してから癒合 After that badger’s mandibles fuse , hipbones fuse in old age.
タヌキでは老齢化すると左右の寛骨が癒合するが、下顎骨は左右癒合しない。が、アナグマでは左右の下顎骨は癒合するが寛骨は老齢化してから左右は癒合するようだ。このタヌキとアナグマの違いは何に起因するのだろうか?
2025年6月26日木曜日
左右の寛骨が癒合しているタヌキ(2) Racoon dogs whose right and lest hipbones fuse
前回、左右の寛骨が癒合しているネコとタヌキの例を載せた。ネコの場合は犬歯も摩耗している老齢ネコであり、寛骨の癒合も理解できた。が、タヌキは老齢個体ではなかった。
今回、新たに2個体のタヌキの左右の寛骨が癒合している例が見つかったので、ここにアップして考えたい。両者とも歯が明らかに摩耗している様子は見らなかった。が、両者とも前頭骨と頭頂骨の冠状縫合が癒合しかかっていることから、前回アップした八日市のタヌキよりも歳が進んでいるようである。気が付いたが、タヌキは老齢化しても左右の前頭骨や鼻骨は癒合しないのだ。このようにガッチリ左右の寛骨が結合しているということは♀ではなく♂なのかな?
2025年6月25日水曜日
左右の寛骨が癒合しているネコやタヌキ(1) Cats and racoon dogs whose right and left hipbones fuse
アナグマの頭骨の下顎骨は左右の骨が癒合していることがある。そのため、下顎骨が上顎骨から外すことができない(図1)。当初はアナグマの老個体が左右の下顎骨が癒合していると考えていた。そして、きっと左右の下顎骨が癒合して一つになっている場合、老齢なので左右の寛骨も恥骨結合で癒合していると思っていた。しかし、残念ながら左右の下顎骨が癒合して上顎骨から外れない頭骨は2個しか持っていなく。それらは山で見つけ(図2)、寛骨をも見つけることはできなかった。