「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶 ガザ・ウクライナに平和を!


2026年11月7日土曜日

青空の中の散歩                             A walk in the blue sky

 昨朝、大学の同級生のFumikoさんからLINEが入りゴリラの山極氏がラジオで話していると教えてもらう。早速2階からラジオを持ってきて聞く。声は昔と変わらず張りがある。ラジオもすっかり聞かなくなったので、電池切れしていないか心配だった。聞き終わった後、彼女にお礼のLINEを入れたら、彼女は天気が良いので散歩に出るとレスがきた。前日の高校の同期会・二次会で疲れていたので、昨日は散歩に行く気持ちが無かったが、彼女の言葉に誘発されて午後から散歩だ。
 歩き始めは今日は4千歩コースかな?っと思っていたが、足が軽いので6千歩コースにし、さらに今まで行ったことがない新ルートまで足をのばした。
図1.丹沢山塊は雲に覆われている
図2.何と整地された竹林だ
図3.知る新しい遊水地公園に辿り着いた
図3.引地川に数羽のイソシギが
図4.遊水地にまたもダイサギが一羽で
図5.管理事務所の右側のトイレに行く
図6.アメリカセンダングサかな?
図7.オシロイバナだが、、
図6.たくさん実を落とす大きなムクノキが道を覆う
図7.遊水地公園への階段で一休み

 引地川の周りをぐるっと一回りしたが、GPSでは6キロを1時間48分8030歩の歩きだった。青空が気持ちが良かった。

貰ったサル♂の犬歯は切歯と同じ長さ                          The canine teeth of Japanese macaque male I got are almost same length as his incisors

 もう10年くらい前に貰ったサル♂の頭骨を見て驚いている。正面からその頭骨を見て欲しい(図1)。抜け落ちている切歯があるが、犬歯は摩耗して短くなっている(図1&2)。が、老猿とは思わなかった。
図1.ニホンザルMacaca fuscata♂頭骨正面から
図2.ニホンザル♂頭骨右側面から
 3D写真ではないので、奥行きが判らず、歯の摩耗状態が判り辛い(図3&4)。で、図1と図2の正面からと側面からの犬歯の長さと切歯を比べると大差がない。まるで♀かと思えるほどだ。この♂は切歯よりも犬歯を使って食物を先ず咬んでいたのだろう。
図3.底面から見た老♂の頭骨
図4.上面からの下顎骨
 恐らくこのサルは飼育下にあったものだろう。野生の個体だったら、切歯が摩耗しているが、この個体は犬歯が摩耗して切歯くらいの長さになっている。切歯よりも犬歯を使って食べなければいけない固いモンキーフードを与えられて、先ず犬歯で砕いてから臼歯を使ってさらに噛み砕いと思われる。
 この♂ザルをくれた教え子に問い合わせたが、もう20年も前の事なのでどこから貰ったが不明だが、動物園で飼育されていた個体のようだ。
 飼育下になるとサルでは切歯よりも犬歯が頻繁に使われるのかも知れない。
 この♂ザルは動物園で生まれてそこで生涯を終えたと思われるが、切歯も前臼歯も臼歯も犬歯が摩耗している程には磨り減っていない。が、全体的に平均して磨り減っている。動物園でもさまざまなエサが与えられていただろうが、野生ザルが冬は樹皮食いをしたり、小枝を咬み切ったり、歩いはクズの根を口に銜えてひっぱたり、春には枝を手繰り寄せて花や針葉を食べたりはしていなく、いつも同じようなエサが同じ所に置かていたのだろう。切歯よりも犬歯を頻繁に使うような加工物が多かったようだ。

2026年11月6日金曜日

銀座6丁目の銀座LIONで高校の同期傘寿会

 昨日は釧路湖陵高校の同期傘寿会だった。大雨予想だったので、今回は新橋からではなくて、銀座線の銀座で下りて会場を目指した。が、4丁目の交差点だと勘違いして銀座駅の交差点のビルを見たがどうも違う。友人TGに電話して訊いた。6丁目だと教えてもらった。小雨だったが、外国人の観光客が大勢歩いていた。こちらは傘を差して歩いたが彼らは傘を差している人が少ない。少々の雨なら彼らは平気なのにいつも驚く。ライオンはすぐに見つかった(図1)。会場は6階だったので、建物の裏の入り口から入った。案内版が立てかけてあった(図2)。
図1.6丁目の銀座ライオンの表
図2.銀座ライオンの裏口に入ると案内板
 会場はテーブルなどがセットされていたが(図3)、13時始まりなのに11時に付いたのだ。が、会場に居たライオンの職員が、この場で座ってお待ちくださいと云ってくれた。2時間もあるので、下のライオンでビールでも飲みにいくかなっと思って立ち上ったら、早くも幹事の皆さんがやってきた。

図3.6階の会場にはすでにテーブルその上にコップ、ナプキンが、、

 クラスの2次会は新橋のいつものスナックバーの沙らで、ウィスキーを飲んだ。サントリーの達磨は久しぶりだった。他の者たちはカラオケだ。

 そうそう、会場でのじゃんけん大会で勝って鶴居村さんの蜂蜜480gをもらった(図4)。が、販売は熊本県八代市だ。

図4.鶴居村産のはちみつ

2026年11月5日木曜日

タヌキとキツネは歯式が同じ                               In the racoon-dog and the fox, their dental mormula are same

 前回、タヌキやキツネの下顎の第3臼歯は将来、無くなるだろうと述べた。ここで改めてタヌキとキツネの歯を見てもらう(図1&2)。両者が上下とも3・1・4・2/3・1・4・3で同じ歯式だ。
 が、タヌキでは上顎の第1前臼歯が生えてこない個体がいたが、キツネではいなく。下顎の第3臼歯が生えてない個体がいた。改めて両者の歯式を図1・2で見ると、タヌキの口吻部分(裂肉歯から前の部分)がキツネに比べて短くなっている。キツネはタヌキに比べて鼻づらが長いとも云える。この違いは採餌方法の違いが大きいのだろう。キツネは獲物のネズミに近づいて口先で捕まえる。一方、タヌキはそのような芸当はできず、ネズミなどを捕まえることは殆ど不可能だろう。事実、東丹沢山麓の山歩きで拾ったタヌキの糞の内容物には小型哺乳類の骨は皆無だった。但し、シカorカモシカの毛があったのは死骸を食べたのだろう。
 キツネは鼻づらが長くて、第1前臼歯もタヌキに比べてはるかに大きい。第1前臼歯も小動物の捕獲・咀嚼にしっかり使われていることが判る。
図1.タヌキ左とキツネ右の上顎の歯
 キツネの下顎骨もタヌキに比べると遥かに長く、タヌキでは前臼歯・臼歯が隙間なく並んでいるが、キツネの4本の前臼歯は余裕をもって並んでいる。しかし、第3臼歯はキツネでは第2臼歯と一体化しているが、タヌキでは僅かに少し離れて存在する(図2)。
図2.タヌキ左とキツネ右の下顎の歯
 まぁー、タヌキとキツネは同じイヌ科だもの同じ歯式を持っていて当然かなっと思い唯一他のイヌ科の動物のホッキョクギツネの歯式を見た(図3)。コヤツもタヌキやキツネと同じ歯式で、下顎第3臼歯がゴマ粒のように小さい。ホッキョクギツネがホッキョクギツネ属Alopexだったが、キツネ属Vulpesに変わった。Wikipediaの日本語版の学名がVulpusに!間違っている(ホッキョクギツネ - Wikipedia)。
図3.ホッキョクギツネ以前はAlopex lagopus (現在はVulpes lagopus)の上下の歯
 イタチ科の歯式は一筋繩ではいかない。

2026年11月4日水曜日

キツネの下顎の第3臼歯は将来消失                          The third molar of fox mandible will disapper in the future

  前回、タヌキの下顎の第3臼歯は失われるだろうと推論した。手持ちのタヌキ頭骨15個を調べたが、全てのタヌキの下顎第3臼歯はちゃんと出ていた。そこで、タヌキと同じイヌ科のキツネもタヌキと同じ歯式、3・1・4・2/3・1・4・3(図1)なので、キツネの頭骨も調べた。何と、少ないオトナのキツネの頭骨4個で下顎の第3臼歯が萌出していない標本があった(図2)。コヤツは珍しく身体の殆どの骨もある。

図1.キツネVulpes vulpesの上下の歯
 タヌキもキツネも下顎の第3臼歯は前後3ミリ程度に小さい歯なので、図2では見づらいので、拡大したものを載せる(図3)。
図2.下顎の右第3臼歯が萌出していないキツネの上下の歯
図3.キツネの右下顎の第3臼歯が萌出していない
(下顎は大臼歯が裂肉歯だ)
 キツネの歯では、タヌキで見られたように上顎の第1前臼歯が萌出していない例は無かった。それはタヌキの第1前臼歯に比べて大きい事と関係しているのかもしれない。つまり、キツネの第1前臼歯はいつも使われているが、タヌキの第1前臼歯は無用の歯となっている可能性がある。今回はキツネの下顎の第3臼歯が片側だけだが萌出していない例が見られたが、この歯は上顎の臼歯とは噛み合わない(図4、咬み合わせるとすると下顎を2,3ミリ前方へ移動させなければならない)ので、キツネでは将来下顎第3臼歯が消失してしまうだろう。
図4.キツネの下顎第3臼歯は上顎の臼歯と咬み合わない

 明日は釧路湖陵高校の同期傘寿会だ。関東近辺の42名が参加予定のようで楽しみだが、大雨注意報が出ている。銀座で行われるので問題はないだろう。楽しみでもある。

ちょっと違うルートの散歩                          A walk with a little different rout

図1.階段にはギンナンがいっぱい
 昨日は何時ものルートとちょっと違う路を歩いてみた。六会小学校と亀井神社の間に西南戦争から第二次世界大戦で亡くなった六会地区の人を祀った忠魂碑がある。その階段にはギンナンの実がいっぱい落ちていた。が、可成り踏み潰されている。今度ビニール袋とゴム手袋を持って採りに行こう。
図2.ツワブキの花も珍しい
 引地川を渡って、いつもの石川堰のところの車が通れない橋の上で堰をみる。アオサギがなにやら佇んで(図3)、連れ合い同士のようなオオバン(図4)を見ている。ハクセキレイが飛び回っているが、何を採食しているのだろう。
図3.アオサギだ!
図4.オオバンだ!
図5.ハクセキレイ
 空を見上げるとこんな曇り空だ。
図6.曇り空
 石川堰から丘の上の道を行くことにした。いつもは丘の下の湿った道だ。エ?目の前にこんに大きなカラスウリが下がっている(図7)。20mくらい歩いた場所には奥の方にたくさんカラスウリがみえた。さらにセンダンの実があった(図8)。この一画は昔のこの地の植物を残す林になっている。この一画の林を残して欲しいものだが、、、。上の方は新興住宅地だ。
図7.カラスウリ
図8.センダンの実だ!
 っと!ん?オキザリスの仲間だ。先日見た白いオキザリスとは違う。コヤツは花が大きく、葉が小さい。で、帰宅してから画像検索だ。フヨウカタバミと出た。シロバナイモカタバミと云いコヤツも我が家の庭に蔓延ってくるかな?南アフリカ産だ。温暖化の影響で、生えてくる草もなんだか様代わりして来ている感じだ。しかし、大きくて綺麗だが、菊の花を見たい。
図9.フヨウカタバミ

2026年11月3日火曜日

タヌキで将来失われる歯は?                  Which teeth of the racoon-dog will loose in the future?

  ぼくらヒトもサルやチンプも上下とも2・1・2・3の歯式である。前歯では第三切歯が消失し、小臼歯では第1と第2前臼歯が消失したのだ。ヒトでは奥歯の第3臼歯(親知らず)が出て来ない人たちも多いようだ。
 さて、前回はイノシシの下顎の第1前臼歯が出てきてない♂個体の例をアップした。今回はタヌキの例を取り上げよう。タヌキの上顎の歯式は、3・1・4・2である。

 図1の左の清川村産の個体は3・1・3・2になっている。右の千葉市産の個体は3・1・4・2で全ての歯が生えそろっている。尚、上顎の裂肉歯は第4前臼歯だ。左の個体は左右の犬歯と最前位の前臼歯との間に隙間があるが、右の個体は犬歯から隙間無く前臼歯・臼歯が並んでいる。

図1.頭骨底面からのタヌキNyctereutes prycyonoidesの歯
左:清川村産♀ 右:千葉市産♀
 図2は町田市産のタヌキの上顎の歯を撮ったものだ。右側前臼歯は4本揃っているが、左側の第1前臼歯が萌出していないことが判る。タヌキでは上顎の第1前臼歯が消失していく傾向があるようだ。
図2.頭骨底面からの町田市産のタヌキの歯
 これら3頭のタヌキはそれぞれ産地が違うが、上顎の第1前臼歯が萌出しなくなるのはタヌキという種の傾向だろう。が、これら3頭のタヌキの下顎の歯はどれも3・1・4・3で、全ての歯が揃っている。
 タヌキの下顎の歯では第3臼歯が小さく上顎の第1前臼歯の次に将来消失してしまうだろう。
図3.タヌキの下顎の歯
左:清川村産 中:千葉市産 右:町田産
 結局、タヌキの歯は上顎の第3臼歯は既に消失しているが、次に上顎の第1前臼歯が失われ、次に下顎の第3臼歯が失われるだろう。

2026年11月2日月曜日

新下土棚遊水地公園と初めて見たアルファルファ New Shimotuchidana retarding basin park and Alfalfa seeing the first time

  昨日は新たに完成した下土棚遊水地公園まで足を伸ばした。この頃は正面やちょっと上を見ながら歩くようにしている。二十歳の頃から林床ばかり見ながら歩いてきたので、すっかり背丸くなり、腰が曲がってしまった。が、反り腰なので腰部脊柱管狭窄症になった訳だ。空を見上げながら歩くとこれまで自然観?とは違った感じが沸き上がってきている。まだ、それを自分の言葉で表わせない。もっと熟成させないとダメだろう。
 新しい遊水地公園にはサッカー場ができていた。外周を何度も回れるので今度は一周してみよう。
図1.新たな下土棚遊水地公園と空
 公園外周と引地川との間の草叢に見た事も無いマメ科の草本?木本?があった。ハギの仲間かなと思ったが、ちょっと違う感じなので、早速帰宅して画像検索した。ムラサキウマゴヤシ、アルファルファと出てきた。名前は聞いているが、この植物だとは知らなかった。スミレのようで可愛い花だ。クローバーは花も葉も食べられるからこれも美味しいのだろう。
図2.アルファルファ
  GPSの距離は5キロであり、1時間16分の7017歩であった。疲れた!

イノシシの下顎の消失した歯はどの歯?                  Which teeth do lose out in the mandible teet of wild boar?

 動物の歯式を見ていて、気になるのは動物学の本に載っている歯式とは異なる個体が結構多いことである。図1は2個体のイノシシの下顎の歯を上から撮ったものだ。左のイノシシは♀で右のイノシシは♂だと云うことが犬歯の大きさで判る。左のイノシシは犬歯の直ぐ後方に第一前臼歯があり、歯式は3・1・4・3で、4本の前臼歯を確認できる。一方、右のイノシシは犬歯の後方離れた位置に前臼歯がある。この♂イノシシの下顎の歯式は3・1・3・3であることが判る。つまり、このイノシシには第一前臼歯が生まれながらに萌出していないのだ。
図1.イノシシSus scrofa下顎の歯式
左東丹沢伊勢沢産♀ 右千葉高溝産♂
左:3・1・4・3 右:3・1・3・3
 図2は同じ2個体の上顎の歯を底面から撮っている。上顎の歯は全部はえ揃っている。

図2.イノシシ上顎の歯式
左、東丹沢伊勢沢産♀ 右、千葉高溝産♂
左右とも:3・2・4・3
 興味深いのは、下顎♂の第一前臼歯が出なかった事だ。哺乳類の基本的歯式は上下とも3・1・4・3だが、サルやヒトは2・1・2・3であり、ネズミは1・0・0・3であり、タヌキは3・1・4・2/3・1・4・3、アナグマは3・1・3・1/3・1・3.2である。このような動物たちの違う歯式は、哺乳類の基本的歯式から判断するとどの歯が消失しているのだろう?これが素人には難しいが、これが決まっているのだ!

2026年11月1日日曜日

イノシシ♂の歯の摩耗は主に犬歯      The worn-out teeth of wild pig male are mainly canine tooth/cuspid.

 歯式と摩耗した歯で野生動物たちの老若が誰にも判断できる。図1~4のイノシシ♂も切歯が摩耗した壮年Full adult/Maturity であることが判る。イノシシの上下の歯式は3・1・4・3/3・1・4・3だ。つまり、哺乳類の基本的歯式そのものだ。が、手持ちの標本では図1のイノシシを含めて3個体の下顎の第一前臼歯が萌出してない。つまり、3・1・3・3になっている。
図1.イノシシSus scrofa♂の頭骨正面から
図2.イノシシ♂の頭骨左側面から
 上顎の歯を見ると(図3参照)、左右の2対の切歯が酷く摩耗し、下顎の切歯も摩耗し、しかも第三切歯まで摩耗している。上顎の左右の第三切歯は少なくても永久歯が萌出した痕跡がない。にも関わらず下顎の左第三切歯が摩耗している(図4)。 
図3.イノシシ♂頭骨底面から見た上顎の歯
図4.イノシシ♂下顎骨の上面から見た歯
 興味深い事に上下の左右の犬歯が互いに擦り合って摩耗している(図5)。下顎の犬歯は歯髄の中まで見えるくらい磨り減って痛くは無かったのだろうか?ちょっと不思議だ。イノシシの歯だって歯髄には神経や血管が張り巡らされているだろうに。いずれにしても上顎の犬歯はエナメル質と象牙質が削られているが、歯髄にまで達していない。下顎を上下左右前後に動かしてこんなにも犬歯が削られている。これは、同性の♂同士で戦うために武器となる犬歯を尖らすために磨いているのだ。メスは犬歯も短くこれほどにはならない。
図5.上顎の下顎の犬歯の摩耗状態
 イノシシに見られるような犬歯による摩耗は他の動物にも見られる。