庭には、水を容れている鉢が3個あり、一つは水連鉢で夏にはグッピーを入れてやる。もう一つは知人に貰った鉢であり、それには2月に倉沢から下ってきて桃ノ木林道で見つけたヤマアカガエルの卵を6、7個入れていた。その卵の状態を見ようと近づいたら、2,3日前に孵化したと思われるまだ頭の細いオタマが泳いでいるのが分かった。早速、カメラを持ってきて撮る。さらに水蓮の芽生えの様子を見て、もう一つの小さな鉢を見た。これには、アマゾンフロッグピットが捨てられている。その水が少ないので、金だらいで水を一杯にすると藻がおかしな動きをする。ん?何にかいるのかな?っと思って水遣りを止めて水の濁りが治まるのを待っていたら、何と、カエルが顔を出した。でかいが、ヤマアカガエルだろう。慌てて撮った。
数年前にやはり山から取ってきて水蓮鉢に入れていたヤマアカガエルの卵が孵ってオタマになり、オタマからカエルになったヤツの一匹が、やはりこの小さな水鉢にいて卵を産んだことがあった。無精卵だったようで孵化しなかったが、まさかそのときのヤツではないだろう(2014年3月31日アップ)。
鉢の中にはアナカリス(オオカナダモ)が入っているので、それについている苔を食べているようだ。また、早くもボーフラ状の動きをするヤツがいた。オタマの餌となるだろう。
まだ、孵化したばかりのようで頭が細い。
ヤマアカガエルがいた。
それにしてもちょっと不思議だ!このヤマアカガエルはこの鉢に水があることをどうやって知るのだろう?自分の目の高さよりも30センチは高い。ピョンピョン跳ねても彼らには見えない筈だ。アマガエルのように木に登れば別だが、、、。