朝はすっかり寒くなった。それもその筈、もう11月の3日だ。そんな寒くなってきた庭にタカサゴユリが一輪咲いている。このユリは不思議だ。突然の出てきて花を咲かす。3,4年かけて球根が大きくなって花をつけるヤマユリとは違う。まるで1年草のようだ。もっとも花が複数さいた球根もゴルフボールよりも小さい。小さいが草丈は1メートルも伸びて大きなラッパ状の花を着ける。今年花屋で買ったヤマユリの一株がまだ青々とした葉をつけている。嬉しい限りだ。来年は球根も大きくなって二つくらい花を咲かせてくれそうだ。
図1.庭の縁に咲いているタカサゴユリ
週末に瀬戸内海の真鍋島でアフリカで知り合った人たちとの一泊二日の宴会に参加予定であったが、尻・腰・背の調子が悪いので断った。今日は体調が少し快復してきた感じだ。でも、まー仕方が無い。前屈みになってよたよたとしか歩けないので、皆さんに迷惑を掛けるだけだ。この腰部脊柱管狭窄症は全く予期できない時に悪さをする。朝目覚めベットから起き上がる時にその日の状態が判るのだ。実は、明後日には上野で高校同期のTGと昼を食べる約束もしているのだ。これはどうにか行けるだろう。さらに、もう来年1月11日の飲み会の参加約束もした。これは、専門学校2012年卒業の野生動物のクラス会だ。彼らの時はこちらはまだ60代半ばだった。彼らは人生の盛りになっているのにこちらは棺桶に片足入れた状態だ。彼らの飲む量は凄いだろう。
