「特定秘密保護法反対」
自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2022年12月25日日曜日
部屋に取り込んだラン類は花をつけ始めた The orchids which I took into my room have began to bloom
2022年12月24日土曜日
睡蓮鉢に初氷が張った! First ice on the water lily bowl!
軽い風邪だと思っていたが、連れ合いが罹り、娘にもうつった。娘は会社からコロナ検査キットを3箱送ってもらい、測定したら陽性だった。連れ合いも陽性だった。皆、熱っぽくて37.5度だ。飲んだ風邪薬は葛根湯を3回くらい、咳はいつもの喘息のように出るし、鼻水もでる。でも、咳や鼻水はこのところ年中なので気にしていない。が、後遺症か?寒気がするのがイヤだ。もうぼくの身体の中のコロナウィルスは消滅しているだろう。でも、山へ行こうっと云う気持ちが沸いてこない。もうしばらくの辛抱かな!
2022年12月22日木曜日
9個のネコの頭骨 Nine skulls of cats, Felis sp.
昨日手持ちの6個のイヌの頭骨をアップしたので、今日はネコにする。頭骨棚を見たり、ケース内を見たりして取り出したネコ(属)の頭骨はa~iまでの9個あった(図1)。轢死体を処理したため殆ど形を成していない頭骨もあった筈なんだが、見当たらない。
これら9個の頭骨で最も矢状隆起が発達しているのがiであり、頭頂骨と前頭骨の冠状縫合も完全に癒合合体しているのでもっとも老齢化している個体である。また、gは完全に後眼窩突起と頬骨前頭骨突起が縫合・合体し眼窩輪が形成されている。一方aのF.silvestrisは眼窩輪が形成されるには程遠い。
ネコ属Felisは忍び寄って獲物を捕獲するために、マングースよりもっと眼窩輪が形成されていると考えていたが、そうでもないのでちょっと驚きだ!
2022年12月21日水曜日
イヌの6個の頭骨 Six skulls of dogs
2022年12月18日日曜日
有袋類のハイイロジネズミオポッサムの軸椎 Axis of the marsupial gray short-tailed opposum
ADWによるとこのMonodephis demesticaは南米のブラジル、アルゼンチン、ボリビア、パラグアイの森林に生息し、人の家にも入り込んで小さな齧歯類や昆虫を果実の雑食のようだ。
このオポッサムの軸椎(第二頸椎)もハクビシンやネコ、タヌキ、ニホンザル、ヒミズ、コウベモグラのものとつまり陸生哺乳類の軸椎と似ている。つまり、有袋類(後獣下綱)とぼくらの真獣下綱が分れたのが1億2500万年以上前と云われているから、中生代のジュラ紀の時に既に陸生哺乳類としての骨格の一つである第二頸椎の形状が出来上がっていたんだ!
何だかそう思うと、ぼくらの今ある姿や生理的機能なども中生代に出来上がっていたんだ。老齢化に伴う病気もそうかな?そう考えるとあたふたと薬を飲んだり、健康に気を付けたりするよりも今をもっと楽しく有意義に生きていきたい。
2022年12月17日土曜日
シカの軸椎はちょっと違う! The axis of sika deer is a little difference!
2022年12月16日金曜日
齧歯目の軸椎 Axies of Rodentia
2022年12月15日木曜日
食肉目の軸椎 Axies of Carnivora
モグラの仲間からニホンザルやネコ、タヌキまで第二頸椎(軸椎)の形は脊髄を囲うように背面に針突起や外側関節面、腹側には棘突起がある。所謂喉仏になっている。手持ちの標本でまだしっかり観ていない軸椎に、ネズミやリスの齧歯目のもの、シカやカモシカなどの鯨偶蹄目、ん?有袋類の軸椎はどうなのだろうか?
ニホンザルとスローロリスの軸椎 The axies of Japanese macaque and Slow loris
前回はコウベモグラとヒミズ、トガリネズミの真無盲腸目の軸椎をアップした。いずれもハクビシンのものの形状と似ていた。今回は霊長目の曲鼻亜目スローロリスと直鼻亜目ニホンザルの軸椎をアップする(図1)。両者の形状もこれまでのハクビシンや真無盲腸目の軸椎とよく似ている。腹側中央に歯突起がお坊さんの頭のようにあり、両肩部分に外側関節面があり、合掌した棘突起がある。
昨日は風邪薬としての葛根湯を飲み、今朝も飲んだのでかなり快復してきた。バンザーイ!
プーチンロシアはウクライナに侵攻して10ヵ月になる。電気、水道、ガスなどのインフラまでも破壊されたウクライナの人々はこの寒い冬をどうにか耐え忍んで欲しい。プーチンはウクライナの前に我が故郷の北海道を狙っていたようだ。どういう理由付けで侵攻しようとしたのだろう。もう、前世紀の遺物のような侵略戦争は犯罪だ!国連が裁くべきだ!
2022年12月13日火曜日
真無盲腸目の第二頸椎(軸椎) Axis of Eulipotyphla
日曜はNHKの囲碁を見てから寝、昨日はハクビシンの軸椎をアップしてからベットに入った。風邪をひいたのだ。8日に上野の東京国立博物館に行った時に館内が人混みで暑く、汗っぽくなったのでコートを脱ぎ、そのまま帰宅したのが風邪を引いた原因だろう。体温が高くても37.5度だ。
2022年12月12日月曜日
ハクビシンの第二頸椎 Axis of masked palm civet
2022年12月9日金曜日
上野公園 Ueno Park
帰宅後、すぐイカを捌き、一杯は刺身にして他は塩辛だ。肝臓と塩と麹を入れて素手で入念に掻き混ぜる。これだけでもすぐ食べられる。が、ぼくは3,4日置く。その間に日に朝、昼、晩と塩辛を搔き回すのだ。大きいジャムビン2個になった。
2022年12月7日水曜日
イワハイラックスの後眼窩突起 Postorbital process of Rock hyrax
イワハイラックスProcavia capensisの頭骨を見ていて不思議な事に気が付いた。それは後眼窩突起である。
後眼窩突起は前頭骨から出ている突起である(図1)。これはキツネであるが、サルもシカやリスも後眼窩突起は前頭骨から出ている突起である。そのため前頭骨頬骨突起という名さえある。
2022年12月6日火曜日
上顎の歯式は1・0・4・3の動物 Animal whoes upper dental fomula is 1・0・4・3
クロアチアにPK戦の結果破れた。仕方がないが、日本の若者は凄い!
棚の頭骨を見ていて、ん?これは面白い!っと思ったものがあった。これはアフリカにいる時にチンパンジーの人付けを手伝ってくれたアルーシャ在中のドイツ人の若者F.G.から貰ったものだ。
歯式は1・0・4・3/2・0・4・3である。つまり上顎も下顎にも犬歯がなく、上顎の歯式だけを聞くと、”切歯が一対で犬歯が無いので、ん?齧歯目?”っと思ってしまう。
こやつの頭骨は下の写真のようである。
2022年12月4日日曜日
野生のエノキダケを食べる! I ate the wild mashroom, velvet shank "Flammulina velutipes"
先ほどお昼に向けてエノキダケを大根おろしを入れた味噌汁にして食べた。ぼくが食べているとキノコ好きの連れ合いが汁を飲ませてと云うので汁はお椀半分くらいまだ残っているからそれをすすめる。連れ合いは「出汁が美味しいねぇー」と喜ぶ。ぼくは採ってきた6個を食べる。満足だ!
2022年12月3日土曜日
霧雨の中の日向山 Mt.Hinata in the drizzle
霧雨だ!娘はスマホを見て40分後には雨は上がると云うので8時を回ったので出発する。雨具は持っているが、着るまでもないが、ザックカバーだけはつける。駐車場すぐ側の神社の階段を登る。濡れている落ち葉で滑りやすくなっている。シカ柵扉を開けて、娘を先に行かせる。登るのを止めるかな?っとも思うが娘の姿はもう視界から消えている。
稜線までの登りがキツイ!いつも散歩は早歩きで頑張っているのに、足の筋肉は鍛えられていないようだ。早くもフウフウハァハァと息が荒くなる。最初の道標が見えてホッとする。これから良く整備された平らな道だ。