昨日、isa隊員、k-ta隊員、やまぼうしさん、Sakaiさんを含めた5人で、
7時半に清川村で待ち合わせて、お花探しにいく。
先日行ったのだが、昨年2箇所にあった株は豪雨で流されたのか見つからない。
それでも、やまぼうしさんは僅かに咲く花を見つけてくれた。
昨年とは同じ花?と思うほど弱弱しいものだ。
帰路、なんでもないところで、足を滑らせ頭から沢の中に突っ込んでしまう。
流れるストックをつかんだが、ペットボトルは流れが速いので拾えません。
全身、ずぶ濡れで、立ち上がったらメガネに血が流れている。
皆は驚き、ぼくを制御しようとする。
沢で頭を洗い、砂を落とす。
k-ta隊員?やまぼうしさん、Sakaiさんのスカーフ状の物がぼくの頭に載せられ、
isa隊員がぼくのタオルをナイフで切って応急の包帯として、頭を縛り、その上から帽子だ。
Sakaiさんが救急の技術講習を受けたばかりのようで、まるでぼくは子供のような扱いとなる。
ぼくのザックはk-ta隊員が持ち、バックはisa隊員が持ってくれる。
ぼくは、自分で荷物を持つと主張したのだが、彼らの勢いに負ける。
始めてのことである。ただ、ストックを持って山を下ってきたのは、、、。
isa隊員が、怒ったような口調でぼくを病院まで送ると言う。
車までたどり着く。
ぼくに運転もさせてくれない、Sakaiさんに任す。
携帯が効かないので、釣り場で電話を借り、救急車を呼んでもらう。
救急隊員が来て、頭に網式の包帯を被せる。
手足に痺れが無いか、瞳孔反射、他に折れたところが無いかなどと質問される。
運ばれた病院は、JR橋本駅からタクシーで15分くらいの病院だった。
やまぼうしさんが救急車に同乗してくれて、いろいろ対応してくれる。
頭骨や頚骨の状況の写真を撮り終えと、他の3人も病院にやってくる。
こんな訳で、皆さんには大変な迷惑をかけてしまった。
頭皮を縫う前に、看護士が傷口に入り込んでいる髪の毛やゴミなどを取る。
傷口を縫う前に携帯で写真を撮ってもらう。
クリックすると拡大しますよ!
う~ん、これならやはり縫いますか!右上の皮膚は剥がれて、浮いているという。
しばらくして、医者が来て、サルや動物の話しをしながら縫われる。
乱暴なので、もう少しお手柔らかにと言うと、イヤこうしなければダメだ!
とぼくの意見は聞き入れられず。
糸が無くなったから持ってくるように看護士に言う。
え?まだ、縫うの?というとこれとは別のところも開いているようだ。
一針毎に、患部を押し付ける、頭皮が浮くので、それで押しているようだ。
痛いのはしょうがない。
頭骨や頚椎にも損傷は無いので、頭の怪我が治ればOKだ。
化膿止めの薬を5日分処方される。この間、お酒は飲まない方が良いだろう。
一緒に付き合ってくれた、isa隊員、k-ta隊員、やまぼうしさん、Sakaiさんの気持ちを
無駄にしないためにも我慢してみよう。
8時半ころ、連れ合いが着替えやクツなど持ってきたので、
運動靴を履いて、運転して帰る。
帰宅して、濡れた物を出し、カメラを拭き、夜食のような夕食を食べて、風呂にも入らず、寝る。
長い、一日だった。
朝起きて、まず、皆さんに感謝のメールを送る。