昨日は「くわくわ森」までの往復で、森の休み台で休憩してお茶を飲み、森から下りてから境川遊水地公園内のベンチに座って休んだ。日曜日であったが公園内のグランドは人が殆どいなくてイヌを連れて散歩をしている人たちが2組いただけであった。曇り空であったせいだろう。
「くわくわ森」への入口付近は草木が茂っている(図1)。
図1.くわくわ森の出入り口
入ってすぐに片側に手摺りがある階段道がある(図2)。駆け上っていけば2,3分で尾根道に出るが、ぼくは一歩一歩手摺りを頼りに歩き、時折急いで3,4段登ってみたりもする。図2.入口から続く階段の道
尾根道に着く前にシオデが蕾を広げていた(図3)。サルトリイバラにそっくりだが、こちらは草本で、サルトリイバラのような硬く鋭いトゲはついていない。
図3.シオデ
ジャノメチョウの仲間がいたのでカメラを向けていたら、チョウの奥に赤い実が見える。ウグイスカグラの実だ(図4)。この森にはウグイスカグラの灌木もところどころにある。
図4.ウグイスカグラの実
山頂の尾根道に出たので、もう休みたい一心でベンチまで歩く。もってきたお茶を飲み、一息つく。スマホの歩数計を見ると4500歩近くなっている。それにしても体力がなくなった。まー、79歳になった爺さんだから仕方がないが、このところの体力の衰えは急だ。75を過ぎるとまるで坂道を下るように体力がどんどん落ちていく。
ヤマユリの大きな蕾を写真に撮る(図5)。来週にはヤマユリは咲くだろう。また、歩いてくるか?それとも車できて遊水地公園の駐車場に車を置くか?あー、全くだらしがない考えだ。
図5.ヤマユリの大きな蕾
今日は、整形のリハビリに行き、その後は横浜に直行だ。一時帰国しているYN等と昼飲みするのだ。
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