故有事
日常の出来事や野山を探索して感じたことを、さらには人と動物の行動との類似や相違で感じたことを述べていきたい。
2026年9月10日木曜日
雨の中の散歩 A walk in the rain
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昨日の午後、降りそうな曇り空だが散歩にでた。目的はジャコウアゲハの蛹を見つけることだ。下土棚遊水地公園の管理棟を廻ってから公園の外周路に入り、公園内に降りて今度は引地川右岸沿いの外周路に上がる。この外周路には公園側からはみ出して路を覆うように100メートル以上に渡って伸びている...
2026年9月9日水曜日
アナグマの頭骨の縫合線の骨化の速さ The ossification-speed of suture in the badger skull
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前回7個のアナグマの頭骨をアップした。ここではそれらをもう少し拡大した写真を見てもらう(図1、クリックすると図はさらに拡大)。aとbは前顎骨と左右の鼻骨と上顎骨・前頭骨の縫合線が見てとれる。が、efgはそれらの縫合線がほぼ見えない。dは頭骨がいくつかに割れているが、鼻骨と他の骨...
2026年9月7日月曜日
アナグマの7個の頭骨について About seven skulls of badgers
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手持ちのアナグマの頭骨標本は7個である(図1)。aは幸島でサル研究をしていた渡邊邦夫氏が串間市の道路際で轢死体を拾い、骨にしたものを送ってくれた。bは植物写真家の鈴木庸夫氏が清川村の道路で見つけた死体を貰った。cは友人のYN氏が日高市の地下倉庫で見つけた死骸を骨にしたものを送っ...
2026年9月5日土曜日
日本産哺乳類の前肢と後肢の特徴 The caractersistics of fore and hind limbs of mammals in Japan
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哺乳類の頭骨はほぼ食性によって顔全体の形が違う。肉食性なら口吻は短くなる。植物性なら口吻は長くなる。しかし、前肢と後肢の形は食性ではなく、生活様式、歩行・移動様式の違いによるところが大きい。 日本に生息する哺乳類の前後肢の骨について述べてみたい。齧歯目では地上性と樹上性では...
2026年9月3日木曜日
繭の周りから小枝や葉を取り除く I removed the leaves and small branches from the cocoon
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オオミズアオの繭の周りの小枝や葉を繭を破らないようにある程度剥がし取った(図1&2)。蚕蛾なら、この繭が白い訳だ。未だ繭玉は見た事がない。しかし、仏果山の林床にヤママユガの白っぽい繭玉が落ちているのを見つけた事がある(図3)。蚕蛾も山繭蛾の繭も繭が剥き出しだ。しかし、このオオミ...
2026年9月2日水曜日
オオミズアオの幼虫が繭を作る The larva of Actias artemis make a cocoon
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今朝、オオミズアオの幼虫に餌となるベニバナトキワマンサクの小枝を6,7本入れてやった。昼頃見ると何だか様子がオカシイ。体表の色が緑から茶色っぽくなってしかも身体全体が萎んだようだ。あとで写真を撮ろうと思っていたが、今見ると朝入れてやったベニバナトキワマンサクの小枝が大雑把に幼虫...
2026年9月1日火曜日
ジャコウアゲハの幼虫と成虫 The larva and the imago of Chinese windmill
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一昨日、下土棚遊水地公園を周って高校の正門前の通りを歩いていたら、ジャコウアゲハの幼虫が目に入った。5月にもここで幼虫を目にしていたが、6月に下草が刈られて食草であるウマノスズクサの蔓も無くなっていた。再び草が伸びてきているのでウマノスズクサの蔓を見ながら歩いていたら、幼虫を見...
2026年8月30日日曜日
イヌの大腿骨だ! It's a dog femur!
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友人KMから貰った大腿骨(図1,2のd)が誰のものか今まで不明だった。が、今回食肉目の大腿骨を見ていて、不明な大腿骨dはイヌ Canis familiaris のものだと確信した。 図1.a:ネコ Felis catus b:アライグマ Procyon lotor c:...
2026年8月28日金曜日
食肉目6種の上腕骨の違い The differences of humeri of six species in Carnivore
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日本に生息する食肉目の中で同じくらいの大きさのネコ、アライグマ、ハクビシン、キツネ、タヌキ、アナグマの上腕骨を取り上げる。この中にイヌを加えたいがイヌの骨は持っていないのだ。クロは庭に埋めたが、掘り起こした時に死蝋化していたので頭部だけ煮て骨とした。寛骨も持っているがその後掘り...
2026年8月25日火曜日
オオミズアオの大きな幼虫が、、 The big larva of Actias aliena
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生垣の剪定をしていた連れ合いが、ドアを開けて何か言っている。大きな虫がいると云うのだ。見ると10センチはあろうかと思う大きな幼虫が何とトキワマンサクの小枝を齧っている。こんなデカイ幼虫を見たことがない。しかも葉ではなく小枝を齧るとは!アゲハの幼虫でもこの半分くらいの大きさだ。 ...
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