「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2012年2月26日日曜日

24日のルート    Record of GPS

24日のGPSの軌跡である。
土山峠から12キロちょっとの行程であり、
ぼくにとっては翌日も筋肉痛などなく、丁度良い。
ここの地点名を書いた。
「能」の爪が「熊」の爪に書き直されたのでそれに従った。
リスレストランはここのピークは人一人が横になれるくらいのスペースがあり、
そこにはいつもリスが松ぼっくりを食べた食痕のエビフライがたくさんあるので、
ぼくなりにリスレストランと名付けている。
祠の分岐は、辺室山と物見峠・三峰をむすぶ登山道沿いに小さな祠があるので
そう呼ばれている。
この祠の分岐から尾根沿いに熊ノ爪まで向かおうとすると、ここは登山道ではないという立て看板がある。この尾根を通らなくても、ほこらの分岐から10メートルほど物見峠の方に下ると巻いていける道がある。鍋嵐までのこのルートで危険なのか祠の分岐から熊の爪までだろうか。
鍋嵐に向かう時は、熊の爪のピークに向かう尾根には登らないで、左側にトラバースする道がある。もちろん、ピークに登っても良い。
あとは、ハイキングのように気持ちの良い尾根歩きとなる。
リスレストランまで尾根道に立ちはだかるようにモミの木が立ちはだかる。
それを抱くようにして回り込む。
リスレストランからはいったん少し下るが、そこから10分くらいゆっくり立木につかまりながら登って、鍋嵐に立つことができる。
鍋嵐からの帰路は、急坂をゆっくり足元を確認しながらおりていく。
若者なら走るように降りるとすぐリスレストランに着く。
熊ノ爪の手前では、祠の分岐からの南側の斜面に付けられた道を通らずに、
尾根をそのまま登っていくと熊ノ爪にでる。
そこから、北に走る尾根をシカ柵を右(東)して下るが、その尾根は西北にカーブする。
シカ柵は90度で折れ曲がる平のところにでる。そこでは尾根が北西と北の2本になる。
ここで、1、2分ちょっと休みをとって、下る尾根を確かめる。不思議なミズキの方向へは
シカ柵にそった北方の尾根をたどる。
不思議なミズキを過ぎて、また、急な下りになる手前で、北西に向かう尾根があるが、北北東に向かう尾根を歩く。後は細尾根沿いに歩いていくと、これから登りというところで再びシカ柵が出てきて、柵を越える赤い鉄のハシゴがある。そこを登って超えないで、シカ柵を右にして登ると5、6分もしないで堤川林道とハタチガ沢林道の分岐にでる。
倒れたシカ柵を越えて堤川林道方向へ行くと、幅60センチくらいの伐採道がある。
その道を忠実に辿ると堤川林道の終点にでる。

鍋嵐からは様々な尾根コースを選ぶことができる。この辺りはリス、テン、イタチ、アナグマ、タヌキ、シカ、カモシカ、イノシシ、クマ、ネズミなど丹沢に棲んでいるほぼすべての動物たちの生息地でもある。ぼくらは彼らの敷地にお邪魔することになるので、ぼくらヒトの仲間が落としていったペットボトルや缶などを見つけたら拾って帰りたいものだ。

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