昨日は、isa隊員、k-ta隊員、sakaiさん、やまぼうしさん等と御殿森ノ頭付近を散策した。
歩き始めて間もなく、木の葉が落ちると目立つウスタビガの繭が散在している。
もちろん、繭の中は空っぽである。繭の先っぽに卵が産みつけられているもいくつかある。
半径4、5メートル以内のものを見つけて集めた。
もちろん、この辺り一帯にもっともっとあったのだ。
誰がこのようなことをしたのだろうか?
カラスがやったのだろうということになったが、、、、真相は判らない。
東丹沢の山は、シカの食害でササを含む下草や若木が見当たらない。
あったとしてもシカが食べないと思われる草木だけだ。
しかし、ここ「宮ヶ瀬平成の森」の碑がある場所の斜面はササが密生している。
こういう植生を見ると、禿山の原因をシカの食害によるものとする考えに馴染めなくなる。
シイタケ、エノキタケ、タマキクラゲなどを採り、isa隊員のアトリエでポン酢で食す。
これが旨かった。コーヒーとハッサクも旨かった。
尾根歩きで見つけて拾ってきたタヌキやテンの糞はキブシの種子が表面に見えていた。
皆さんからは、秋に枝が落ちた痕が、
その種に特有なものとなりさまざまな動物の顔の表情に見える
楽しみ方を教わった。
ぼくは、小鳥の声を聴くことができないため、ますます鳥から遠ざかっているが、
皆さんはアトリだ!アオジだ!クロジだ!イヤ赤字だ!と楽しんでいる。
その幅の広さにはいつも驚く。
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