17日の宮ヶ瀬尾根で拾ってきたアナグマ糞の中からでてきた
同定できない種子である。
サルナシの種子と比べると少し小太りのようである。
一緒にでてきたサルナシの種子と並べてみる。
左:サルナシ 右:不明
こうやって、並べて拡大してみると、5個のサルナシ種子の右上のヤツが
なんとなく不明種子ににている。これはサルナシの種子ではなくて右の不明種子と同じ仲間のものか?
サルナシの種子は種皮の表面が独特のブツブツした状態になっているが、サルナシの種子と思った5個のうちの右上の1個はブツブツした状態にはなっていない。これは右の不明種子の仲間なのだろうか?
それとも、サルナシの種子の変異の一つなのだろうか?
2 件のコメント:
こんにちは。
記事とは関係のないことになってしまいますが、『骨から見る生物の進化』という本をご存知ですか?
書店で偶然発見、購入したのですが、200を超える標本写真や専門的な説明がすばらしい本なのです。
もし書店やインターネットで見つけられましたら是非ご覧になってみてください。
おすすめの一冊ですよ。
余談ですが、今年の夏はスナメリを拾った佐久島に行ってみようと思っています。
収穫がありましたらまた報告させていただきますね。
杉本さんへ
本の紹介ありがとうございます。
実は、この本、娘が一昨年の誕生祝に送ってくれていました。
でも、パラパラ見ただけでした。
早速、しっかり目を通したいを思います。
スナメリの頭骨は今も廊下の骨陳列棚ではなくて、部屋の本棚の手前に置いて、時々手に取って眺めていますよ。また、胸椎もシカやカモシカの胸椎と見比べながら見ております。
いろいろな情報、感謝!
佐久島の様子の写真などもみたいですネ。
コメントを投稿