昨日のGPSの軌跡図を参照してください。
〇1mのテン糞:
サルナシの種子52個だけ。
〇3bのイノシシ糞:
ドングリの種皮の破片が多数よりなる。
〇4mのテン糞:
これは採集せず。たくさんのマメガキの種子が浮き出ている。
崩してみても他の種子は見当たらず。
〇5rのタヌキのタメ糞:
これも全て古く固い糞なので持ち帰らす。
マメガキ、ケンポナシ、サルナシ、エゾエノキなどの種子がわかる。
7を過ぎたところにあった〇rのタヌキのタメ糞:
この右側にも大きく広がっているトイレである。
真ん中のまだ柔らかいものを採集してきた。
マメガキの種子2個、サルナシの種子多数、不明種子3個、節足動物の脚や外骨格、翅
が出てきた。不明種子については後でアップしたい。
〇11mのテン糞:
マメガキの種子1個、ケンポナシの種子4個、エゾエノキの種子11個、
サルナシの種子32個がでてきた。
Weipointが軌跡図に載っているが、そこにあるマメガキはまだ実をつけていた。
野生動物にとっては、これからが辛抱のしどころだ。
サルやシカが餓死するのは、3月下旬から4月になってからだ。
ようやく冬を生き抜いたとしても、温かくなって新芽が膨らんできても食べる元気がなくなるためだ。
今のぼくはダイエットに気をつけなければすぐ太ってしまう。
美味しい物が目の前にあると、我慢できずに食べてしまうのは、
ぼくらヒトも野生動物時代の過去の遺産をもっているということだろう。
老齢サルで痩せている個体は、体力がないので死にやすい。
歳をとったらある程度太らなければダメだ。
だが、ぼくらヒトは太っているために生活習慣病にかかりやすい。
その頃合いが難しい。
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