3月21日の土山峠、鍋嵐、煤ケ谷のルートで、鍋嵐からの帰路、熊ノ爪を過ぎたところの
斜面で見つけた。
14:15、アナグマ糞
内容物は多数のキブシ種子と果実そのものの果肉果皮の塊がいくつもあった。
しかし、アナグマはちょっと奇妙な習性を持っている。
それは、ウンチをする場合に地面を2、3センチ掘ってすることが多いのだ。
この糞は、地面を2、3センチ掘るどころか、斜面を下の写真のようにかなり掘ってその入り口?に糞をしている。
この穴は、糞をするために掘ったのでなくて、何か食物となる土壌動物かトカゲなどの臭いを感じて掘ったのだろう。奥行は20センチくらいなものだ。
この程度の穴を掘るには2、3分かかるのだろうか?
で、今度はお尻を穴の中に入れてウンチをしたんだ。
ここでは、一個だけだが、タヌキの溜め糞のように、たくさんウンチを積み上げることも多い。
湯河原の白銀林道沿いでは、直径3、40センチ、高さ10センチくらいのアナグマのトイレを見つけたことがある。
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