宮ケ瀬ビジターセンターの前から湖岸林道に入っていくと、
林道山側の石垣の上や下に生えているヨウシュヤマゴボウがシカかカモシカに
食べられている。一本や二本ではなく、もうかなりたくさん食べられていた。
ヨウシュヤマゴボウは有毒植物であるようだが、これはどうしたことか?
ミヤマシキミもシカは食べるがそれと同じことか?
シカかカモシカのどちらかが食べたのだが、茎やその先の新葉が食べられている。歯型などを詳しく見てこなかった。もし、葉が食べられていたなら、誰が食べたのは判ったと思うので、
ちょっと残念だ。
ちょっと残念だ。
どうもフィールドワーカとしての資質が、暑かったり疲れたりすると、すご消失してしまう。
初夏なのにこのような有毒植物のヨウシュヤマゴボウを食べたのは、
やはり春が過ぎ夏が近づいてきても草本類が少ないないので、仕方なくヨウシュヤマゴボウを食べるようになったのだろうか?でも、その回りに結構草本が生えているではないか?
あるいは、シカやカモシカにとっては結構イケル食べ物なのかな?
あるいは、シカやカモシカにとっては結構イケル食べ物なのかな?
もっとも、この若い茎や葉を湯がいて、毒を抜いてから食べる人が日本人の中にもいるようだ。
あるいは、あの紫色の果実を噛み潰して果汁を味わいながら
10個ほど食べているブログ報告も載っている。
ぼくは、これは草本なのでカモシカではなくシカではないかと思っている。
あー、歯型を見てくるんだった。気力が載らない時でも奮い立たせて動かなければ、
こうやって後悔する。
0 件のコメント:
コメントを投稿