越後湯沢の魚野川の沿いの雪に埋もれた林道を歩く。
川の西斜面には上越線の無人の土樽駅が見える。
この駅は群馬県側から長い清水トンネルを抜け出てきて最初に停まる駅だ。
あの有名な「雪国」に登場する
群馬側では雪があるのは谷川連峰の山だけで、平地には全く雪がない。
が、谷川連峰の下を通って作られた清水トンネルを抜けると
全て、白銀の雪の世界だ。
一度、汽車で清水トンネルを抜けてみたいものだが、、。
斜面に黄色いマンサクの花が咲いている。
これはマンサクの花を探していたのではなくて、サルの食痕がないか
川縁の斜面の木々の枝や幹を見ていたのだ。
下のほうにある太い枝が齧ったサルの歯型がついている。
サルの太い枝の樹皮食いの痕である。
このヤナギはバッコヤナギだったかな?
柔らかい真っ白の綿毛が出てきている。
しばらくすると萌木色の雄蕊を伸ばしていくのだろう。
雪国の越後湯沢も春の足音が急速に近づいてきている。
丹沢がどうなったのか気になり始めてきた。
近くの河津桜もどうなったか?
庭ではピンクのジンチョウゲが満開になり、白いジンチョウゲの花がほころび始めた。
2 件のコメント:
新潟にいらしたのですね~
まだ雪がたくさん残っているけど マンサクの花 咲き出したのですね。
こちらの近所のカワヅザクラは とうに咲き始めて メジロやヒヨドリがせわしなく吸蜜に訪れています。
ふたつのブログにアップしていますので もしお時間がございましたら 覗いてみてくださいね。
本当だ!
カワヅザクラが咲いている。
こちらの、カワヅザクラは満開になっているのかな?
早速、あとで見に行こう。
それにしても、どれも綺麗な写真ですね。
パパに教わった?
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