29日、土山峠の続きです。
ハナネコノメがある沢で、お湯を沸かしインスタントラーメンを食べていた。
終わりかけたハナネコノメが沢の大きな岩についている。
その右側の方の水が滴り落ちるところをぼんやりとみていた。
これは、しばしば沢で見るものである。
水が落ちるところにまるで土砂やゴミなどが絡まるようになっている。
これまでは、見過ごしていたものだ。
蓑虫のようでもある。
下にコッヘルの蓋を受け皿にして一個を岩からはがし取った。
受け皿のコッヘルの蓋の中で、この袋状のものを揺らした。
すると、中から一匹の幼虫が出てきた。
木の枝からぶら下がる蓑虫がいるが、これは水が流れる中に大きな蓑を作っているんだ。
枝からぶら下がる蓑虫はその枝の葉を食べて成長する。これは?
この幼虫、胸に3対の脚があり、おしりの方にも脚があった。
この虫が成虫になると、ガになるの?それともトビケラの仲間?
どなたかご存知の方、教えてください。
どうもナガレトビケラの仲間のようだが、、、。
昨日は大手町で釧路市立鳥取小学校のクラス会があった。
東京圏内になんと男子4、女子7の11名もの松組の卒業生がいたのだ。
男3、女子4の7名が集まった。
3時間があっという間に過ぎてしまった。
ぼくにとっては1959年卒業以来初めて会う人たちが3人いた。
はじめましてという挨拶をしたいくらいであったが、わいわい話し合っていくうちに
ついこの間まで一緒にいた仲間のような気がしてくる。
しかし、50数年という年月が子供の頃の印象とは違ったものになっている人もいれば
印象そのままの人たちもいた。
小学校の頃は女子とはほとんど会話をしたことがなかったが、昨日はいとも簡単に話し合えた。
これが自分の同世代の人たちなんだと、あらためて自分を思い返す良い機会でもあった。
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