アメリカ領サモアで大きな地震があり、日本沿岸への津波が心配されたが小さなものだった。
昨日はスマトラでも大きな地震があった。
９月にはジャワでも大きな地震があった。
子供の頃に十勝沖地震があり、津波がくるというので釧路市内の多くの人たちが高台に荷物を持って登ってくるのを歯をガタガタさせて、ただ立ち尽くして見ていたことがあった。
安定している筈の大地が揺れるというのはなんとも恐ろしいものである。
東海沖地震がいつきてもおかしくないと云われ始めてもう３０年は経っている。
東京は週３日、電車に乗って出かけている。東京で地震に遭った時のために、瓦礫の上でも歩けるように登山靴をいつも履いている。コンパスも常に持っている。明日からはザックに水も持ち歩こう。
パダンには霊長類研究所に留学していたアムジルさんがいた。地震は大丈夫だったろうか？
2 件のコメント:
スマトラの地震は、数年前にあったジョグジャの地震よりさらに大きいようで、犠牲者の数が数千人といわれるほどの大規模な被害のようです。数年前のジョグジャ地震のときは、一瞬何が起きたのかわかりませんでした。テレビは何も映らなくなって、情報は数時間まったくわかりませんでした。ジョグジャの被害の大きかった地区はまるでゴーストタウンで、水、電気などすべて麻痺して、瓦礫に埋まった人を助け出すのもままならず、家が崩れたとしても体が無事でさえあれば、という状況でした。助かった人と犠牲になった人はほんの紙一重の運命の差でしかありません。
しかしジャワの人は軒先や外で煮炊きをしたり寝たりしていてもそんなに悲壮感がなく、たくましいなあと感じました。いざというときの生命力は強い人たちです。
地震はいつどこで起きるかわからずあっという間の出来事なので怖いですね。東京などの大都市で大地震が起こればどんな惨事になるかと思うと恐ろしいです。
雲山さんへ
昨日は江戸川区にある専門学校へ行ってきました。東京で降りて、地下街を歩いて大手町まで行き、東西線に乗ります。地下鉄に乗っている時に地震に遭ったらどうしたら良いのか、自分の行動指針を立てていませんでした。
インドネシアも日本も地震が多いところなので、イザという時の心の準備をしておきたいものですね。
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