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2025年11月25日火曜日

鼻骨の形3)アフリカオニネズミとノウサギの鼻骨                 The nasal bone of Giant pouched rat and Hare

ネズミとウサギの鼻骨をアップする。ここではアフリカオニネズミとノウサギを見てもらう(図1)。ネズミもウサギも鼻骨は大きく、特にウサギは大きく上から見た頭骨の半分くらいの長さを占める。ネズミは元は左右の鼻骨が合わさって三角状で幅が狭いが、ウサギはW字状で、幅が広い。
図1.アフリカオニネズミCricetomys gambianusとノウサギのLepus brachyurus上から見た頭骨
 *アフリカオニネズミは頭胴長40センチくらいあり、尾も40センチくらいある。ドブネズミやクマネズミを巨大にしたような姿をしている。このネズミは匂いを嗅ぎ分けて地雷を発見する能力に優れており、地雷探査ネズミとして知られているアフリカオニネズミ - Wikipedia。ぼくにとってはタンザニアのマハレ山塊NPでチンプの人付けを現地の人たちと山小屋で生活していた時に、罠(図2)を仕掛けて捕獲して食べたブク(スワヒリ名)として馴染み深い。
図2.ブクの圧し罠をセットする
アフリカオニネズミは嗅覚に優れているように、鼻骨の大きさから判断するとノウサギも嗅覚にかなり優れているのではないだろうか?

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