「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2024年5月12日日曜日

引地川沿いを下る        Going down along the Hikichi River

昨日は、陽に誘われて引地川沿いを下った。途中で、ヤマトシジミに会い(図1)、引地川沿いの右岸を歩いて堰の近くでアオサギ(図2)やコサギ(図3)を見、山田橋を渡って今度は川沿いの左岸を歩く。大好きな香りのスイカズラが満開であり(図4)、消防防災訓練センターの横を通り、そのまま真っ直ぐ自性院という浄土宗のお寺の前を通り、道路を渡たり、左に水田と畑があり、水路がある道沿いに歩く。っと耕した畑に数羽のムクドリが虫を捜して跳ねまわっている(図5)。竹林があるところから再び道路を渡る。ここからが水田が見られるので、好きな景色だ。何となく子供の頃の教科書に載っていた内地の田舎の風景に似ているからだ。水田に沿ってアスファルト舗装の道が続く。この4,5年この場所が少年たちのスケートボードの場になっている。その為、ちょっと遠慮したいが、子供たちの方が遠慮してスケートボートをするのを止めてくれる。10メートルくらいを気持ちだけ早く通り過ぎる。ノイバラだ(図6)。鼻を近づけて匂いを嗅ぐ。道路の右側は水田だが、左側(北東側)は昔の林になっており、以前は何度か中を歩いてみたことがあった。
図1.ヤマトシジミ
図2.アオサギ
図3.コサギ
図4.スイカズラ
図5.ムクドリ
図6.ノイバラ
ほぼ水田を半分回って、ノイバラがあり少年たちがスケートボードをやっている方を遠望する(図7)。水田にはまだ水が入れられてない。水が入り稲が植えられると畦の辺りには白い花のオモダカなどが出てきて、アマガエルやアメリカザリガニも出てくる。こんどオモダカを採ってこよう。耕運機も通る2メートル幅の畦道を行く。乾いている。3センチくらいのカエルが跳び出す(図7)。ツチガエルだ。
畔道を渡り、引地川沿いを歩く。ジョギングしている人たちを擦れ違う。川を見るとカルガモがいた(図8)。腰・背が痛いのでポンプ場裏の階段に座る。低いので座るのも一苦労だ。っと前の畑小屋の側の杭にイソヒヨドリのオスだ(図9)。何とコヤツその小屋の裏の薪を積み重ねたところに入った。ん?巣作りでもしているのかな?出てこない。
図7.まだ水の入らない田
図8.ツチガエル コヤツの卵やオタマジャクシを見たいものだ!
図9.カルガモ
図10.イソヒヨドリ♂
図11.イソヒヨドリが入った小屋裏の薪
イソヒヨドリとツチガエルを撮ったので満足して立ち上がる。が、軽やかには立ち上がれず。あー、身体が固い。
帰路はお寺の前を通り、山田橋を渡って川の右岸の道を行く。っと堰の前で少年がたも網を持って魚取りをしている(図12)。胸から足までの長靴を履いている。楽しいだろうなぁー。
図12.雑魚取りをしている少年
疲れたので同じ道を行くことにする。馬渡橋を渡り、藤棚の下のベンチに座り買ったお茶を飲んでいると、またまたヒメウラナミジャノメだ。今の時季のジャノメチョウの仲間なんだ!しかし、小さいのでどうしてもシジミチョウの仲間だと思ってしまう。
図13.ヒメウラナミジャノメ

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