「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

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原発不要・核廃絶


2014年8月6日水曜日

轢き殺されたアカネズミ A large Japanese field mouse who was killed by cars

昨日、広沢寺温泉の市営駐車場に車を置いて、不動尻まで行きそこで行先を考えようと思った。
8時を過ぎているので、太陽はじりじり焼けつくようだ。
不動尻までは舗装された二の足林道の照り返しのため、
歩くのが嫌になってくる。
車が2台追い抜いて行くが、1台は家族連れで林道脇の沢遊びをしていた。
もう1台は水汲みの車だった。
いつもゲート前の沢の水を20リットルのポリタンクや2リットルのペットボトルに
汲み入れている人たちがいる。
ぼくは水道水も十分美味しいと思っているので、水を汲んで持ち帰ったことはない。
ゲートの手前でテン糞をゲットした。
     なんだか、今日はこのテン糞を拾っただけで帰っても良いかなーという気持ちになる。
不動尻の手前のところで、戻り、鐘ヶ嶽登山道口の手前で先ほど見落としたテン糞を見つける。
ここで座って、コンビニで買ってきたアメリカンドックを食べる。
何だか、このところ丹沢行きの朝食はこれになった。
テン糞2個を拾ったので、トンネルは潜らないで山越えをする。
で、山道を歩き始めてすぐ今度は新鮮で量も多いテン糞だ。
おー、こちらに足を向けて良かった。
稜線のT字路で30分の大休憩だ。
ここでもテン糞ゲットだ。
下りもゆっくりだ。
簡易トイレがある場所に着き、再び二の足林道歩きだ。
行きは誰にも会わなかったが、帰路は最初は単独行の男性、次は単独行の女性だった。
とその女性と挨拶を交わした直後、アカネズミの轢死体を見つける。
酷い状態だ。一度だけでなく2、3度轢かれたのではないだろうか?
運転席から道路上のアカネズミが見えない筈がない。
しかも、せいぜい30キロくらいのスピードで走るところだ。
インドでは、高速道路のようなところでもイヌ、ウシなどの動物が寝そべっていたりで、
かれらの足や尾を轢かないように運転している。
インドの社会のようにとは言わないまでも、もう少しヒト以外の動物たちの命を
大事にしてもらいたい。


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