沢を遡上していく、周りのスギが間伐されたようで、いたるところに丸太が転がっている。
沢沿いはひんやりとして、手袋をつけなおす。
陽の当たらない沢には雪が残っている。
雪渓登りとしゃれ込んだが雪は柔らかい。
さらに登っていくと本流沿いの斜面にも残雪だ!
寒いわけだ。
しかし、陽があたる斜面にはダンコウバイがお日様の光をいっぱいに浴びていた。
足元にはヤマトリカブトの手を広げている。
キクザキイチゲも、しかし花はまだまだかな?
ヨゴレネコノメなのだろう。
これもお日様の恵みをいっぱいに浴びている。
タチツボスミレが一輪、アブが潜り込んで蜜を吸っている。
春、春なのだ!
寒いが春なのだ。
沢音も春めいて聞こえるのは何故だろう?
3 件のコメント:
いまだに雪が残っているなんて、丹沢はやはり寒いんですね。
でもエイザンスミレが咲いているなんて不思議?
こちらではまだのように思うけど。
湯河原は温かくて、山菜が豊富ですね。
丹沢はもっともっと山菜が多く採れても良いのですが、フキノトウさえも少なすぎる。
この山菜の少なさは、シカが食い尽くしたせいかな?
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