「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

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原発不要・核廃絶


2012年4月9日月曜日

堤川を詰める  Climb in the Tutumigawa valley.

明日から学校が始まる。
今日が春休み最後の丹沢だ。
昨夜から、今日は堤川を詰めてみることに決めていた。
林道終点から沢に下り、沢の流れに沿って歩き始める。
ハナネコノメが沢山ある。
とうとうまだ赤いポチポチがついているハナネコを見つける。
ハナネコが見えなくなるとヨゴレが出始め、ヨゴレがなくなるとムカゴになった。
このネコノメソウの仲間の僅かな高度による変遷は意味があるのかな?
堰堤があり、また、堰堤だ、堰堤があると回り込まなければならない。
これを回り込んで歩いていくと、
滝だ、滝の上に堰堤がある。
左側のザレているところから登ることにする。
結構な落差がある滝だ。5、6m位?
右岸のザレ場に取り付いたが、ここでニッチもサッチも行かなくなる。
仕方が無い。登ってきたから下りれるだろう。
ひゃー、見上げるのと見下ろすとでは感じがずいぶん違う。
まず、ストックが邪魔なので落とす。ストックは落ちていく。
無事下りることができ、滝の右側から周り込むことにする。 
滝の右側から木の根をつかんで回り込んだが、
再び沢に下りることが難しいので、このまま斜面を登ることにする。
急斜面で、ザレているので、剥き出しになっている木の根をつかみ、三点ん確保しながら登る。
緊張感で喉がカラカラになり、4,5度途中で休んで水を飲む。
ようやくクマの爪と宮ヶ瀬尾根を結ぶ稜線に辿り着いた。
なんと林道終点からこの稜線まで3時間もかかった。
四つんばいで登っている時に、左手の手袋の中で違和感があった。
なんと、ヒルを潰していた。
今年初めてヒルにやられたことになる。
帰宅後もこの出血は止まらなかったが、今ようやく止まったようだ。
今日の歩いたコースだ。

今日のGPSの軌跡である。
歩いた距離は7.7キロだ。
しかし、アドレナリンがたくさん出た。
帰宅後、すぐ缶ビールを飲む。
テン糞、タヌキ糞も採集できた。

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