今日も雨で肌寒い。
6時、新聞を取りにドアを開けようとして、思いとどまり、自室に戻りデジカメをもってくる。
スイッチをオンにし、サンダルをつっかけてドアを開け身体を外にだし、ドアをゆっくり閉める。
ドアがカチと閉まる音がする。
猫吉がいたら、その音に気がつくだろうと思い、ステップを降り、駐車場の角を見る。
奥は少々暗い。が、ヤツがいるのがわかる。
レンズをヤツに向ける。カメラが焦点を合わせようと行ったり来たりしている。
自転車があるのと、暗いので合わせづらいのだ。
撮る。
上手く、ヤツがこちらを見ている。
この不信に満ちた目付き。
すぐぼくが新聞を取ってその場を離れたので、ヤツは逃げはしなかった。
しかし、ナゼ、猫吉は逃げるのだろう。
他所の誰かに虐められたことでもあるのだろうか?
それとも、ノネコ(野良猫)はヒトの側に居ながら、逃げることで生きながらえているのだろうか?
これから、寒い冬をどのように屋外で過ごしていくのだろうか?
5 件のコメント:
なかなかいい顔つきの猫吉クン(サン?)です。多分ノラなのでしょう。だとするとどっかほかの場所でもエサをもらってる可能性がありますね。
ノラに積極的にエサをやる人はいまどきはペットフードをあげますから、おつれあいのおっしゃることもある程度正解だと思います。
生まれてから何を食べて育ったかということだと思いますがうちの猫もそんなにがっついて魚を食べません。(ペットフードで育ったので)お刺身でもフンということがあって、こちらは逆上してしまいますが、魚を料理しているとうるさいし、鰹節(おかか)はよく食べます。
ネコはペットとしての歴史は古いけど、それだけ虐待もされてると思います。逃げるのはもう遺伝子に組み込まれているんじゃないかと思ってしまいますね。
でも猫吉は隊長の家の車庫が居心地いいんだと思いますヨ。ライバルはいないし、隠れやすいし、エサも出てくるし。
ノラは生きていくのが大変なので寿命も短いようです。
takaさんへ
そうですか?猫=魚を食べるのではないのだ。でも、オカカは食べる。オカカを御飯にかけてやるんですか?
物心ついてからずーと犬は飼ったことがあるが、猫を飼ったことがないのです。猫がどちらかと言うと嫌いでした。繋がれているクロ(15年飼った)の前を悠々と通りすぎるノラを見ると、クロの悔しさが感じられ、腹立たしい思いがしておりました。
が、猫吉は庭を歩きません。何故か、車庫の角に隠れるようにしているだけなんです。しかも、居たり居なかったりです。見ると、すぐ逃げる。悠々と歩いて出て行ってたら、猫吉に愛着は湧かなかったと思います。
なんと、その猫吉(間違いないと思うが)が500メートルくらい離れた公園で、巨大な三毛猫にゴロニャンと機嫌をとっていたのです。ぼくが2メートルくらい近づいても2頭とも平気の平左です。だから、んー?猫吉じゃーないの?と思いましたよ。
猫って場所が違えば、逃げたりしないのかな?
ネコに興味を持ってきましたよ。
猫も瞬時に人を見分けます。
猫に慣れた人とそうでない人はわかるようですよ。
猫吉君のあの目つき、利発そうですね。
オカカといってもだしをとる花かつおでした。おやつ的にご飯にはかけずそのままあげます。これはisaの仕事でis氏に要求してます。
飼い猫は飼い方次第のようで、イチゴやスイカが好きなんてネコもいるようですヨ!
お庭はほかのネコのなわばりなんでしょうね。ひっそりと自分の場所を確保してるんですね。
あとネコ同士でなんかやってるときって、ほとんど人は無視! のようです。
犬のようにじゃれついてきたりしないし、自分勝手でいうこともあまりききませんが、けっこう気がつくとそばにきてたりする、なかなか、ネコは好きです。
フゥーン、皆、猫に詳しいのだ!
皆さんに、ネコ学を教わらねばならない。
知人からは、サルなんか辞めて犬猫にした方が売れるよ!なーんて云われる。
でも、もう遅いので、皆さんから教えてもらいます。宜しくおねがいします。
今、丹沢から戻ったのですが、出かける5時半頃には、猫吉はいなかった。戻った今もいなかった。が、昨夜、餌皿(花鉢受け)に容れた薩摩揚げがない。こっそり食べてんだ。
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