7時43分、もう、肌寒いくらいである。林道上に寒さで動けなくなったウマオイがいた。
ウマオイは弱弱しいが、夜になるとスィーチョンと鳴いてメスを誘う。
首尾良くメスと出会って交尾できたのだろうか?
コオロギもキリギリスも春に孵化して、晩秋には死んでしまう。
随分、内容の凝縮した生き方をする動物だ。
失敗は許されない。
ぼくらは来年こそは!と未来へ希望を託す。
ウマオイたちはその希望を子供に託す。

穴の下にムササビの糞を捜したが見つけられなかった。モモンガでもここでは暮らせそうだ。



自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。
原発不要・核廃絶
2 件のコメント:
興味深い穴ですね。直径10センチあればキツツキではないですね。
それに穴の下や周辺に樹皮のすれた部分が見られるから、ムササビかなぁ?
モモンガもこのぐらいの穴を開けるのですか?
でかい穴です。
面白いのは穴の回りが異様に黒っぽくなっているんです。
ぼくの想像では、動物が何度も上からも下からも横からもどんな方向からでも出入りしているために、穴の回りが何か毛で擦れたような感じに見えました。
モモンガは小さいが大は小を兼ねるで入らないでしょうかね?
いずれにしても森の中のこのような樹穴は、動物たちが利用しているので、この場所は車を置いてから1時間半歩かなければ来られない場所だが、年に2、3度は来るので注意して見ていたいです。
穴を覗いてみたいものだが、、、。
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