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2026年8月28日金曜日

食肉目6種の上腕骨の違い                        The differences of humeri of six species in Carnivore

 日本に生息する食肉目の中で同じくらいの大きさのネコ、アライグマ、ハクビシン、キツネ、タヌキ、アナグマの上腕骨を取り上げる。この中にイヌを加えたいがイヌの骨は持っていないのだ。クロは庭に埋めたが、掘り起こした時に死蝋化していたので頭部だけ煮て骨とした。寛骨も持っているがその後掘り出したものである。今回釧路に帰った時に、妹が飼っていて昨年16歳で死んだシーズ犬の骨を貰おうと思ったが、庭にお墓を作って埋めていて人並みに一周忌などしているので、とても申し出る事は出来なかった。
 さて、ネコ、アライグマ、ハクビシン、キツネ、タヌキ、アナグマの上腕骨だが、一目で他との違い、区別を説明するのは難しい。
図1.後ろから見た右上腕骨
a:ネコFelis catus b:アライグマProcyon lotor c:ハクビシンPaguma larvata d:キツネVulpes vulpes e:タヌキNyctereutes procyonoides f:アナグマMeles meles
図2.右から見た上腕骨
図3.前から見た上腕骨
図4.左から見た上腕骨
 ただ、ネコa,アライグマb,ハクビシンc,アナグマfには顆上孔があり、キツネdとタヌキeに滑車上孔がある。これらの違いは判り易い。外側上顆稜が明確なのはa,b,c,fで特にアナグマfの外側上顆稜が際立つ。大結節と小結節の間の結節間溝の深さや、上腕骨の長さなども区別する判断材料にはなるが、これと云った決めてが無い。もうしばらく上腕骨を眺める時間が増えそうだ。
 
 24日に生垣のトキワマンサクの小枝を食べていたオオミズアオの幼虫は終齢幼虫だと思っていたら、トキワマンサクの小枝を毎日5,6本やっているが、これらを食べ大きな糞をしている。が、大きさは変わらない(図5)。
 庭のコムラサキシキブの実は紫色になってきた(図6)。秋が近づいているのだ。
図5.オオミズアオの幼虫
図6.コムラサキシキブの実

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