「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2026年1月29日木曜日

タヌキ、ネコ、アナグマ、ニホンザルの軸椎                     Axis of racoon dog, cat, badger, and Japanese macaque

前回はカモシカの変わった軸椎をアップした。何故変わっているかと云えば、図2の軸椎が多くの動物たちの軸椎の形状だ。カモシカ(図1)では椎孔を囲う円筒状の歯突起がありその周りに平な外接関節部があり、他の図2のような軸椎と違っていた。
図1.カモシカCapricornis crispusの左背側からの軸椎
a:歯突起 b:外側関節面 c:横突起 d:棘突起 e:後関節突起 f:外側椎孔 ↓:椎孔 →:横突孔
図1.タヌキNyctereutes procyonoides①、ネコFelis catus②、アナグマMeles meles③、ニホンザルMacaca fuscata④の軸椎
a:歯突起 b:外接関節部 c:横突起 d:棘突起 e:後関節突起 →:椎孔 ↓:横突孔
しかし、タヌキ、ネコの軸椎はドレスを着た女性がハープを弾いているようだ(図1)。ニホンザル④のものは袈裟を羽織った者が胡坐をかいて両手を合わせているような姿に見える。だから、火葬場でこの軸椎を喉仏として扱われるが、手を合わせているように見えるのは棘突起であり、背側である。実際の唾液を飲んだりした時に上下に動く喉仏は軸椎なんかではなく喉頭(気管の入り口)だ。これは軟骨のため火葬すると消失する。ヒトの喉周りには腹側から気管、食道そして頸椎がある。つまり、この軸椎は背側にあるのだ。しかも手を合わせて見えるのは棘突起で後ろ向きだ。

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