昨日は、歩かなければ歩けなくなるかもと云う恐怖心からビッコを引きながら散歩した。3キロちっとの距離を1時間もかけて歩いた。途中の元から住んでいる大きな家の塀越しにクチナシの白い花がいくつも咲いていた。が、香りは漂ってこない。ぼくの背の方から南風が吹いているためだ。枝を引き寄せて匂いを嗅ぎたいが1メールも離れている。クチナシの素晴らしい香りを嗅げないのは残念だ。
図1.クチナシ
引地川沿いの遊歩道を1キロくらい歩いて、柳橋を渡って円行公園の坂道を登り公園を出ると、ナツツバキの花が咲いている。我が家のナツツバキはスイカズラが覆いかぶさってしまって枯れてしまった。図2.ナツツバキ
そのスイカズラの葉を食べるコエビガラスズメの幼虫は今も葉をムシャムシャ食べている。ぼくの中指くらいの太さで長くなった。今は、味付け海苔が入っていた円筒のプラ容器に土を2センチくらい入れ、その中にお猪口のような小さな容器に水を入れてそれにスイカズラの枝を挿して蓋をして飼育している。そろそろ土に潜って蛹になってくれるだろう。
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