吊り革にぶら下がれるささやかな幸せさえ感じるのだ!
横浜、川崎でもう無理だと思うくらいの人々が乗ってくる。ぼくの前のサラリーマンの若い男はゲームをしながら網棚の横棒につかまっている。押されるのでぼくの方を見る。でも、もちろん状況を判断して超満員になっていることが判ったようだ。
ぼくの後ろや両サイドの男女は吊り革につかまろうともしないで、身体を電車の揺れに委ねている。ぼくは彼らの重みで指が千切れそうな感じさえする。後ろの女性が肩から下げているバックの角が固くて、まるで木刀の先でグリグリと脇腹が押されるような感じ。彼女は澄ましてスマホに熱中だ!
品川でかなりの人たちが降り、新橋では大半が降りる。空席だらけとなったので、座りながら指を揉む。
東京駅北口から大手町まで歩いて東西線に乗る。この電車に乗って一息だ!この安堵感が乗り過ごす原因でもある。
東西線南砂町駅を過ぎたあたりの車内の吊り革
荒川を渡ってもうすで西葛西だ!
西葛西駅の千葉方面のホームに立つ人々
大手町から東西線に乗っても本を読まないことにしている。5、6度?もっとか?西葛西を通り過ぎて隣駅の浦安まで行ってる。帰りもそうだ、西葛西で乗って大手町を通り過ぎることが多い。本を読むとどうしても乗り過ごす。
今日は、初めてのクラスが二つなので、学生もこちも緊張感で一杯だ!仲良く、上手くやっていけそうなクラスなので帰りの電車ではホットする。
気持の良い飼育専攻の学生たち
S君が手を挙げている。
上と同じクラスの学生たち
女子たちの笑顔が素敵だ!名前を覚えなければいけない。
0 件のコメント:
コメントを投稿