土曜日に横浜であった大学時のクラス会で、横浜の友人からハクビシン?の糞3個をもらった。
今朝、先日のゴジラ尾根・鍋嵐・宮ケ瀬尾根で拾ってきた糞の残りと洗った。
①
②
③
①と②の糞は花の蜜を食べたようで、洗うと黄土色に濁った水が何度も流れた。
これは花粉も一緒に食べた時の特有の糞の濁りだ。
しかし、①と②ともツバキの花粉食い(実際はツバキの蜜を食べている)の場合のように
花粉塊や葯などのそれと明らかに判る花の部位が全く判らなかった。
①②ともハクビシンが食後身体を舐めまわしたと思われる細く柔らかい毛束が入っていた。
今、ハクビシンは毛代わりの時季なのかな?
さらに、①では5センチ前後の単子葉の葉が6枚あった。
飼い犬でも草を食べる時があるが、食べる草はイネ科の草だ。
③は今回のブログのタイトルにしたものだ。
洗うと、大半が土で0.5ミリメッシュの茶漉しの網目から流れ落ち、残ったのが昆虫の脚、外翅、外骨格などの細片だ。さらにヤマザクラの種子が1個真っ黒になって入っていた。
これは、内容物からしてもうアナグマの糞そのものだ。
友人の家は横浜市神奈川区の相鉄線の上星川駅近くの高台の上だ。
1 件のコメント:
たまたま、私も先日アナグマらしきものをみて、検索しててここにたどり着きました。
当方、南区の英連邦墓地のすぐそば(上星川駅から8㎞)の緑地帯でした。
ネットで検索すると、5年前に横浜駅近辺で見たという話もあるので、
もしかしたら、市街地に戻ってきているのかもしれませんねぇ。
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