「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2015年2月8日日曜日

日向キャンプ場ー石尊沢堰堤往復  Round trip between the Hinata camp site and the Sekisonzawa dam.

家を出たのが10時であった。もうこの時間になれば土曜日の朝の通勤ラッシュも緩和されている。
ふれあいの森日向キャンプ場の駐車場はアイスバーン状態のところもあり、車が一台立ち往生していた。手拭いやスギの葉でもタイヤの下に噛ませば動けるのにタイヤを空回りさせている。
カップルだが、登山者ではないので声をかけるだけで手助けしなかった。
キャンプ場のところを右に曲がり、橋を渡ると、モノレールの基点となるところが下の小屋だ。
小屋の横を通り過ぎるとまた、橋だ。橋を渡ってすぐ右に木に隠れた道標がある。
大山・唐沢峠(急坂)と書かれている。 
11:31、上の道標から50メートルも歩くと右側に東屋がある。この裏の尾根を登ると、梅ノ木尾根との出合いの778ピークだ。
登り口はこの東屋の横からと、この東屋を通り過ぎて堰堤の方に歩いていくと、右側斜面をトラバースする経路がついている。帰りはそれを利用した。 
東屋のところから尾根に取りつこうとしたら、先客がすでに登り始めている。
上下今風登山スタイルの若者はすぐ消えていった。
登っていくと、次第に雪が多くなったが、柔らかいのでアイゼンをつける必要がない。
柴犬を連れてラジオNHKの昼の番組の懐かしいテーマ音楽を鳴り響かせながら登山者が一人下りてきた。アイゼンをつけている。
稜線ではアイゼンは必要だと言われる。
彼の柴犬の足跡ダ。
12:16、大山・唐沢峠(急坂)の道標と同じ団体が作ったと思われる道標がある場所に到着。
12:28、 ようやく梅ノ木尾根着だ。
ここも雪質は柔らかいが、アイゼンをつけていると大沢分岐方面から登山者がやってきた。
若いと登山者なのに随分ゆっくりだ。アイゼン無しなので滑るのだ。
尾根を登り始めてからGPSのスイッチをオンにしたので、軌跡が乱れている。
このGPSはオンにしてからオレンジ色の光が点滅するまでしばらく同じ場所で待たなくてはいけないのだが、そんな悠長な時間がない。なんせ登り始めが11時を過ぎていたのだ。
登るにつれて雪が固くなるので、アイゼン無しの若者はどんどん遅れ、とうとう登るのを諦めた。
でも、下りはさらに大変だったろう。
ぼくはアイゼン装着でガツガツと登る。ゼイゼイと息が苦しくなるのは呼吸の仕方だと気が付いているので、ゼイゼイなるとリズミカルな呼吸法に代える。
13:08、唐沢峠・大山間の登山道に出る。
進入禁止のロープを渡している右の杭の上にこんなものが置いてある。
山ガールが落としたものだろう。
この後は次回アップします。

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