13:13、細い稜線、前回はここでテン糞を拾ったのだが、、、。
ここを過ぎて、唐沢峠へ下っていると、唐沢峠から登ってくる
中年の男子の単独行の二人の登山者にすれ違う。
不動尻から登って来たようで息が上がっている。
13:26、唐沢峠で、ここのロープから経路がジグザグに河原まで続いている。
13:36、堰堤の上には、シカかカモシカの足跡が続いている。こんなところを登り降り?してのはカモシカか?
滑って下流側に落ちたら滑落死だ!
良く見ると、副蹄も真後ろについている。
これも副蹄が真後ろについている。イノシシの副蹄なら3・4指の蹄のすぐ後ろの外側にカタカナのハの逆に2・5指の蹄の跡がつく筈だ。だから、これはシカかカモシカの足跡ということになる。
堰堤の上の足跡はどれもシカかカモシカの足跡で、1月25日にネクタイ尾根で出合ったイノシシの集団のものではない。では、この足跡はシカ?カモシカどっち?
明日にカモシカとシカの足跡の違いをみてもらいます。
石尊沢堰堤の上から大山を望む。
ザックの上にカメラを載せてジドウシャッターで
堰堤の上の足跡をみたり、堰堤下に下りて、西沢ノ頭に登る尾根を眺めたりして遊んでいると、
ネクタイ尾根から若い登山者が駆け下りてきた。
挨拶をしたが無視された。きっと、大山山頂は土曜日なので多くの人がいて挨拶には飽きていたんだろう。
僕も彼の後を追って唐沢峠まで登ることにした。
大山はすぐそこにあるように見える。
唐沢峠の上の方から若い男女の声が聞こえる。4、5名の若者の男女が東屋にいるようだ。
ぼくが登っていくと、彼らは相手を倒したりして遊んでいる。若者だ!彼らは、不動尻方面に移動していった。ぼくは、コンビニに買ってきたパンを1個食べる。
梅ノ木尾根への入り口方面に向かう。粉雪が舞ってきた。急がねば!
大山から降りてきた単独行のぼくくらいの年齢の男子に出合う。
彼の靴は登山靴でもズック地のもので、アイゼンを着けていないので、一歩一歩固い雪面を砕くようにヨシ!ヨシ!と声を出しながらくる。
お互いに気を付けましょうと声を掛ける。
14:21、稜線から新宿方面を撮る。
14:30、梅ノ木尾根への尾根に入る。
14:51、今度、この経路を歩いてみたいが、今日はやめる。きっと、キャンプ場へと続くのだろう。
ここの経路をいきたいが左側の梅ノ木尾根を登る。
14:58、日向キャンプ場への急坂の尾根道にいよいよ入る。下りは初めてだ!
15:40分に東屋に到着だ。
途中で、なんと登ってくる登山者がいた。どのようなコースをとるのだろう。大山ではなくて、梅ノ木尾根まで出て、そこから浄発願寺へ下りるのかな?
駐車場方面から歌謡曲が大音響鳴らしているようだ。近づいていくとカーラジオの音を最大に鳴らしている人がいた。見晴台方面から降りてきた登山者が歩いているので、バス停まで乗りませんか?と声を掛けるが、二パーティとも車を下の方に置いているようだ。
疲れた風に歩いている老登山者を一人ピックアップしバス停まで乗せる。
感謝の言葉を聞いて、これからも帰えりの登山者に声をかけようと思いながら帰宅した。
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