先週2月16日の石尊沢河原から唐沢沿いに少し下った唐沢の雪で覆われた河原です。
春になるとこの辺りも水が流れるのかな?その様子を見に来たい。
木の枝が1メートルちょっとの辺りで折れたり、何者かに噛み取られております。
これは、南方をつまり石尊沢方向を撮ったものです。
お分かりですか、細く、背丈が低い灌木状の木が点在している。
樹高1メートルちょっとの灌木の疎林のような状態になっています。
樹高1メートルちょっとの灌木の疎林のような状態になっています。
一つ一つの灌木は下の写真のように食べられております。
この木には、カモシカの食痕(歯型)が残っておりました。
谷間なので、雪が積もるとシカやカモシカが食べたいが食べられなかった枝先の柔らかい樹皮まで食べることができます。
唐沢の両斜面でシカたちが警戒音をあげて逃げていきました。
ノウサギのフィールドサインを探したのですが、食痕も糞も見当たりません。
シカはこのところのポピュレーションコントロールによって減ってきたかな?という印象をもちます。しかし、シカやカモシカの増加によって、下草が無くなったためでしょう。ノウサギの姿はほとんど見なくなり、雪上に残される筈の足跡さえも東丹沢では非常に少なくなりました。
先ほど、慶応日吉の追試の答案が送られてきた。
ほとんど勉強しないで受けたようだ。出来悪い!
評価をWeb入力した。これで完全に慶應の仕事は終わった。
さぁー、今夕は中華街で「丹沢サル観察し隊」の遅れた新年会だ。
その前に早めに鴨川で農業をやり始めたIさんやMさんと合流して横浜で呑む約束だ。
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