3月12日に伊勢沢林道を歩いた時のGPS(747Pro)の軌跡をカシミール3Dに落としたものである。
赤丸①②③④はテン糞の位置であり、⑤はタヌキ糞の位置である。青〇はシカが解体された場所であり、タヌキの死骸があった場所でもある。②の位置はシカの頸椎を見つけた場所でもある。
①のテン糞
マメガキ種子1個、キブシ種子8個サルナシ種子多数一個分果肉果皮
②のテン糞
サルナシ種子多数果肉果皮多数
③のテン糞
ケンポナシ種子4個果肉果皮、マメガキ種子1個果肉果皮、サルナシ種子多数果肉果皮2個分
④のテン糞
ケンポナシ種子1、マメガキ種子1、サルナシ種子5、シカ毛1、2センチ6本不明骨片(大きな骨を齧った欠片、シカと思われる)
⑤のタヌキ糞
ケンポナシ種子と果柄果皮
これら5個の糞は④を除いた4個は全て果実を食べたものであった。
ケンポナシ、サルナシ、マメガキは木に乾燥した実がまだ残っていたり、林床に落ちている。
ぼくは、シカが青〇のところで解体され、タヌキも死んでいたから、④以外の糞の中にも
シカ毛か骨片が入っていると考えていたが、予想が外れた。
シカの毛が散乱し、頸椎も落ちていたが、他には何も残っていなかった。
林道で解体されたと思ったのは間違いで、伊勢沢林道の②や④、青〇が含まれる付近で餓死したシカがいて、それが動物たちによって解体され一部が運ばれたのが、②や青〇かもしれない。
そうなると、来週は死体探しに行かなくてはならないかな?
とうとうSTAP細胞そのものが疑問となってきた。
それにしても合成した写真を使うなんて、うっかり間違えたという問題ではない。
科学者以前の基本的な姿勢に問題があると考える。
0 件のコメント:
コメントを投稿