「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

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原発不要・核廃絶


2014年3月6日木曜日

雪に覆われた仏果山のテンは動物を食べていた。 The marten had eaten animals in the Mt.Bukka covered with snow.

3月3日に雪に覆われた仏果山に登った。
登る途中でテンの新しい糞を2個見つけ拾ってきた。
テン糞①:
水洗いして、大半の毛を取り除いた残渣を乾かした。
セミorゴキブリの腹部外骨格(上の写真にはない)、脚、ネズミより大きい哺乳類の骨片と4センチ以上の剛毛と2センチ以下の柔毛、鳥の羽軸2

テン糞②:
水洗い後、大半を占める毛(2センチ以下)を取り沿いた。
上の写真で白く見えるものは消化されていない肉状のもの(腱か?)
不明骨片だ!
毛はアカネズミのもののようだが、骨片が大きい。
 
テン糞①と②に含まれている骨は何の動物か?雪上を動き回っていた動物なのだろうか?あるいは、前もって隠していた死体なのだろうか?
テン糞①と②は尾根沿いに歩いたとしてもたかだか200メートルくらいなものだ。
雪上を動き回っているネズミより大きな動物だとすると、リス?あるいはムササビ?
糞①と②を排泄したテンが同じ個体だとすると、
糞①では長い剛毛が混じっていたが、②では2センチくらいの柔らかい毛だけだ。
違う動物を食べたのだろうか?糞①で鳥の羽毛根や昆虫腹部や脚も混じっていたから、
②の個体とは別のテンだとも考えられるが、糞の内容物の骨や毛そのものが同定できないので、これ以上の事は不明だ。
ただ、おもしろい事に果実を食べた様子がまったくこの二つの糞には無かったことだ。

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