昨日の強い風と雨の中、せっかく咲いたクレマチスが5輪、花弁が吹き飛ばされそうだった。
無情な風と思ったが、今朝みるとどれもみな花をつけている。
花にも誕生と死があり、生まれたての花は強風にも耐えることができる。
今日、来日予定だったBurtonさんから、今朝メールがきた。心臓発作で入院していたが、
メールを自分で打てるくらいまで回復したようだ。
春のサクラの季節はダメだったから、秋の紅葉の頃に来日したいと書いてきた。
とにかく、快復したこでほっとした。
一回り下の従妹のさえこから本が送られてきた。
「メノポーズ・ブルース」? なんだ?どういう意味だ?
さえこが得意な短歌を、いくつかの項目ごとに並べている。
読んでみた。ぼくの頭の中にはスパッと入ってこない。
まるで、今、読んでいる「徒然草」の文章のようだ。
一行、一行、かみ締めないなとダメだ。
メノポーズmenopauseとは、閉経期、更年期という意味があるようだ。
哺乳動物学をやっていながら知らなかった!
従妹のさえこもそんな歳になったんだ。
クレマチスの花も、Burtonさんも、さえこもそしてぼくも生きているものは
年齢に応じたさまざまな時期がある、そんな時期に応じた感じ方がある。
それぞれの時期の感性を大事にしていきたいものだ。
2 件のコメント:
yahoo「メノポーズ・ブルース」は、分かろうとしないでください。何かを感じてください・・ね!
写真掲載=御礼。。さえこ
はい、うまく言葉にできない何かを感じておりますよ。
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