我が家の庭にはサンショウの木が2本ある。2本とも鳥がウンチとして落としたものが
芽生えたものだ。1本はぼくの背丈くらい、もう一本は30センチくらいのものだ。
これらの柔らかそうな新葉を毟った。葉だけをとるのは面倒なので、
枝先の新芽・新葉が展開している部分を主に枝ごと折り取った。
これは、連れ合いのお母さんに教わったものだ。
釧路にはサンショウの木は生えない。
毟り取った、枝付き新葉を2、3度水洗いして、水を切る。
それを擂り鉢に入れて、すりこ木でごしごし擂る。
下のようになるまで丁寧に擂る。15分くらいかかるかな?
上の状態のサンショウに味噌と砂糖をお好みの適量加えて、擂り潰す。
出来上がったものがこれだ。
これは、サンショウと味噌の粗削りな味だ。ぼくはこのままでも良い。
しかし、お酒に味醂を加えてさらに煉るとまろやかな味に変身だ!
熱々のご飯はもちろんのこと、ぼくは梅干しの代わりにオニギリに容れる。
生のキュウリに着けて食べてももちろんおいしい。
田楽味噌としても使えるよ。
しかし、今のぼくはもう5日も続いている上あごの口内炎が酷く、食べられない。
この口内炎の原因は、食パンにスクランブルエッグをのせ、マヨネーズをたらし、
さらにその上にスライスチーズをのせてオーブンでチーズが溶けるまで焼いたのだ。
それを慌ててガブット大口を開けて齧ったのだ。
アチチと感じ、牛乳を飲んだが、この牛乳レンジで温めたものだった。
そんなわけで、コーヒーやウィスキーさえ沁みる。
昨夜の夕食はほとんど食べられず。
幸い、話しをするのは支障がない。
22日の月曜日は昼間から友人たちと花見と称して呑み会だ。
それまでに、気合を入れて治さなければ!
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