今日は、思い立って湯河原に行ってきた。
奥湯河原から歩き始めると傍らの空き地のススキが元気よく伸びている。
キンモクセイの香りが心地よい。
広河原から右に曲がって、藤木川に沿った道を登っていく。
カープを登ると、そこからはコンクリート舗装ではなく、土が剝き出しの道となる。
車高の低い車だと底がぶつかるだろう。
右側の斜面から木の枝が道を覆いかぶさるように繁茂している。
大堰堤にくる。この辺りではテン糞が必ずあったのに今回は結局、往復とも見つけられなかった。
古い、コンクリート橋を渡ると、道は右に折れて間もなく車が10台は泊まれそうな
駐車場だ。斜面になっている砂利だらけの駐車場の先には、簡易トイレと神社の鳥居がある。
鳥居をくぐって、階段を上がると元サルの餌場であった場所の河原にでる。
もう、草木が生い茂り、ぼくらが泊まっていた小屋の跡などはまったくわからない。
スギ林の中の曲がりくねった細い道を登っていくと、今にも落ちそうな腐った橋がある。
岩壁によりそうようにして橋を渡ると、右側の斜面に沿って気持ちの良い明るい小道が続く。
まもなく、少し暗く湿ったスギ林を通ると、藤木川にかかった木の橋を渡る。
ここで、小休憩するならば、橋を渡る前に河原で休むと良い。
橋を渡ると再び、スギ林の中を右に左に、九十九折の急な道を登って行く。
緩やかな道になると、去来の滝と天昭山神社の道標がある。
左の神社への広くなった道をいき、右に曲がると、再び鳥居だ。
鳥居の向こうには、神社がある。
小さな子どもを連れた若いカップルがいた。
上の娘が下りで去来の滝の方に行ってしまい。探したことを思い出した。
下りに、再び左足首を痛めた。
注意して歩いていたが、バランスをとろうとしたら、左足首に力が入ってしまった。
ままねの湯に行きたいが、時間がない。
広河原から奥湯河原のバス停までの道にキンモクセイの花が落ちて、
道路を橙色に染めていた。
13時10分発のバスに乗り、13時43分のJRの電車に乗り、真鶴駅前に
ドンピシャと14時頃に着いた。
海から上がってきたtake隊員と久しぶりに会い、呑む。
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