5日の伊勢沢林道で6個テン糞を拾ってきたので、水洗して内容物を調べた。
似たような内容物なので、まとめて水洗した。
ミミズ、甲虫などの土壌昆虫の脚・外骨格が各糞に少しずつ混入していた。
ここでは果実の種子(タネ)だけを取り出す。
上の三個とさらに別の三個の糞から4種類の種子がでてきた。
大半がサルナシの種子であり、他にマメガキの種子が同定できたが、
下のものが不明だ!
6個の糞の中からこの7個が出てきた。
さらに、もう一つが同定できない。
リンゴの種子に似ているような、6個の糞の中からこの2個だけ見つかった。
サルナシだ。ほんの一部を撮った。
でてきたマメガキの種子の約1/3くらいを撮った。
サルナシやマメガキは干からびたものを採って食べたのだろう。
他の2種類の種子は6個のテン糞の中から出てきた全てなので、あまり利用していないものか、これから利用されるものか解からないが、何の種子なのか悔しいが解からない。
2 件のコメント:
不思議なタネがまだまだ出てきますね。
これが何か知りたいですね。
最近の白銀林道はなぜかテン糞が少ないです。
猛禽もめったに見ないし、すべて松枯れのせいにしたくなります。
タネを自然光ではなく上手に写真を撮れるようにしたいです。
テンたちは果実があって命をつないで行けるのですね。
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