「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2025年12月30日火曜日

イヌの裏から見た頭骨、ビーグルはオオカミと変わらない              Ventral view of dog skull, Beagle do not change with Wolf

もう、年末も押し迫ってきた。大掃除の自分の分担分の外回りや窓・網戸を洗い、白菜の漬物を漬け、何と自室の机の上や周りを綺麗にし年賀状まで書いている。それも、尻・腰・背の調子が元に戻ってきているからだ。
さて、手持ちのイヌの頭骨6個を底面から見たモノをアップする(図1)。頭骨の図中のaからfは、前回と同じ個体で、a:奥湯河原産、b:夷隅郡海岸で、c:清川村産でシーズ? d:秩父産 e:クロ f:ビーグルである。歯式は3・1・4・2であるが、eのクロは第二前臼歯が欠如している。cは一番口吻が短いのにも係わらず前臼歯は4本ある。が、左は第三前臼歯が欠如している。cとeは左右の裂肉歯と臼歯の間が左右の犬歯の間が他個体よりも広がっている。ビーグルfは後眼窩突起窩突起が口吻にかけて落ち窪んでいるて、cやeと同じようなのにビーグルfの臼歯間の広がりはc、eのようには見られない。
図1.a,b,c,d,e,f個体の裏側からみた頭骨

ビーグルfは後眼窩突起から口吻にかけて落ち窪むが、左右の臼歯間は特に広がらない。これはオオカミventral | Animal Diversity Webとは大きさが違うが形状は変らない。それはbもそうだ。しかし、cやeは口吻が短くってしかも臼歯間が広がっている。このような犬種間に因る違いは何に基づくものだろうか?恐らく犬種を研究している人たちの間では自明の事であろう。

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