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2025年12月26日金曜日

キツネの肩甲骨と上腕骨、大腿骨の成長                 The growth of scapula, humerus, and femur of red fox

キツネの寛骨はコドモからオトナになっても形状の変化は少なかった。肩甲骨も、大腿骨も上腕骨も成長しても形状は変らない。大きくなるだけだ。ただ、骨端が骨端軟骨部分とオトナになるとしっかし癒合する。
図1.キツネVulpes vulpesの外側からの左右の肩甲骨
上:コドモ 中:ワカモノ 下:オトナ
図2.キツネの前方からの左大腿骨と左上腕骨
左:コドモ 中:ワカモノ 左:オトナ

このように成長しても形状が変わらないのは例え他の骨と混じったとしてもすぐキツネの骨と特定できるだろう。っと思いたいがそれがまだまだ素人のぼくにとっては難しい。だから、貝塚などの遺跡から出てくる動物の骨を同定するその道の専門家はトテツモナク凄いと云える。こちらは骨端軟骨部分が骨端と境目の有無や骨端が外れているかによって、オトナかコドモ、ワカモノくらいの成長判定ができるだけだ。それでも難しい。

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