今日は、朝から晴れているので、ラン鉢の植替えをやっているが、鉢の周りに根や株が巻き付きお手上げ状態だ。朝からミズゴケを水に浸しており、早く株を2,3株くらいにでも分けて植替えしたい。でも、しゃがむので腰が痛くなる。で、時々立ち上がっては狭い庭を歩く。ハハコグサが咲いている(図1)。Wiekipediaで検索したら、アジアからコーカサス地域に広く分布しているようだ。中国では漢方薬としても利用され、日本では餅草としてっと書かれている。春の七草の「ごぎょう」だから、食べて旨いのかな?東北では花だけを餅や団子にまぜて食べている(辺見金三郎、「食べられる野草」保育社)。ヨシ!今夕の酒のツマミとして花を摘んで茹でて酢の物で食べてみよう。
図1.庭のハハコグサPseudognaphalium affine 左にムラサキケマンが見える
図2.ハハコグサの花
図1に映っている花穂を全部摘んだが、ほんの少しの量だ。お浸しではなく、卵焼きにして食べた。砂糖と醤油を少し加えた。ダメだ!ボソボソした感触でハハコグサの苦みも無い。それでも全部ウィスキーを飲みながら食べた。
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