昨日、学校の屋上のサンショウの葉を摘まんで口を爽やかにしようとサンショウを見たら、葉が食べられている。アゲハの仲間だ!で、目を凝らすといた!アゲハの幼虫だ。7階の教室で授業をしていたので、学生たちに知らせた。皆、スマホで撮り始めた。昆虫に詳しいT.Kくんはナミアゲハの幼虫だと早速今日は研修で学校に来られない鱗翅目に詳しいS.Aさんにメールで知らせる。皆、大都会のビルの屋上の植え込みの中にアゲハが食草のサンショウの葉に卵を産み、それが幼虫になっているので嬉しい気持ちだ。
帰宅後、S.AさんにMicrosoftTeamsを通して訊いてみた。アゲハPapilio xuthusで合っている。鳥糞のような擬態をしているのが4令幼虫で、緑色のが終齢(5令)幼虫で、目の模様は天敵から身を守るための擬態で、そろそろ蛹になるようだとレスポンスが来た。
アゲハPapilio xuthusの鳥糞のような4令幼虫
これは5令幼虫かな?
しかし、アゲハのメスは学校の屋上に植栽されている1メートルも無い食草のサンショウの木を匂いで見つけたのだろうが、想像もつかないような嗅覚器の触覚を持っているということだ。このような匂いを識別するような機械がその内作り出されるのかな?
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