専門学校の飼育専攻で飼っているパタゴニア マーラDolichotis patagonumがいた。
2011年3月に撮る
上の写真のマーラが今夏の暑さ?で死んでしまった。
飼育の学生たちがマーラを解剖した。その時の上顎を撮った動画を2年生のK君からコピーさせてもらった。それが下の動画だ。
マーラの上顎の部分だけを見ると、どうもマーラの切歯ばかりでなく臼歯全ても一生伸び続ける根が無い歯である。
歯式は上顎だけでは、1・0・1・3のようだ。
上顎の形状だけを見ると、手持ちの齧歯目の頭骨のヌートリア、モルモット、ハムスタに似て切歯孔の長く、臼歯が4対だ。きっとカピパラも同じなのだろう。
しっかり、頭骨標本が出来たなら、全体的にしっかり眺め回して見たい。
前臼歯を抜いて差し込むところを静止画像にした
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