今夏は8月9日から17日まで釧路に滞在したが、ほとんどが曇りか霧雨模様だった。道東地方の夏の午前中は釧路沖合で発生する濃霧の影響で早朝は霧が発ち込めることが多いのだが、今夏はちょっと違った。午後になっても霧雨模様で寒く、2度ストーブを焚いたくらいだ。そんな低温の影響で花もまだ咲いていることを期待したのだが、やはり、8月上旬の草花は晩夏から初秋の状態だった。
バラ科のホザキシモツケの真綿のような花穂
ホザキシモツケの群落は釧路市近郊でも見られる
これはキンポウゲ科のエゾトリカブトではなく、コカラフトブシの可能性が高い。2メートル近い草丈だ。
これは、キク科のコウゾリナの仲間と思うのだが、、、、。一つ一つじっくり花や葉や茎などを観察するクセがついていないから草姿だけで同定はできない。
ツリフネソウ科のキツリフネだが、草丈は1メートルを有に超える。
ツリフネソウ
キク科のヒヨドリバナ
セリ科のシシウドではないドクゼリだ!
ヒルガオ科のヒルガオだ!
フウロウソウ科だが、エゾノミツバフウロウなのかな?
マメ科のクサフジ
タデ科のミゾソバ
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