12月6日(火)に専門学校のハクビシン糞をアップした。
昨日9日(金)に学校へ行ったので早速、ハクビシン糞の状態を見た(Fig.1)。
3日前の12月6日火曜日の状態(Fig.2)と全く変わっていない。
これは一体どういう訳なのだろうか?
11月25日に糞を全部取って糞分析をしてから数日間はこの場所に糞はなく、12月2日になってから、再び糞があり6日から9日と状態は変わらないのだ。
Fig.1 12月9日8時56分の糞の状態
Fig.2 12月6日12時54分の糞の状態
と云うことは、ハクビシンは糞が一定程度溜まるとそこでは排泄しなくなり、
糞が取り除かれるか風雨で流されたりすると再びするということかもしれない。
ハクビシンのこの排泄の習性(行動)は丹沢で見つける糞でも同じだ、
新旧の糞が一ヵ所に積もり重なっていることがある(Fig.3)。
このような排泄行動は、行動域の境界付近に匂い付けして「ここからは自分の場所だ!」と宣言していることになるのだろう。
Fig.3 2013年9月23日、奥野林道沢側の路肩で
昨日の午後にFig.1の糞を全て取り去ったので、来週には再び糞があることと思うが、、、
どうだろうか?火曜日が楽しみだ!
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