今日は、どうしても先日の丹沢実習で見たヤモリやモリアオガエルのオタマがいた水溜りでヤモリの幼生を見たいと思った。
水が減っている。が、モリアオガエルの大きなオタマは水が滲み込む草叢にたくさんいた。
ぼくがイモリの幼生を探すために近づくともう、右往左往しながら少しでも深いところへ逃げた。
エラが出たイモリの幼生はいくら探しても見つからなかった。
すでに、もう陸上に上がっていったのかもしれない。
この水溜りに黄色の花を咲かせている水草が気になった。
この花の名前は?
ハタチガサワ林道沿いのマルミノヤマゴボウのところからキジバトが飛び立った。
マルミノヤマゴボウに近寄って見た。まさか?と思う。
キジバトがヤマゴボウの赤黒くなった果実を食べていたようだ。
まだ、黒くなっていない果実が2個、林床に落ちている。
キジバトが果実を啄ばんだことは間違いないだろう。
ヨウシュヤマゴボウは全草にマルミノヤマゴボウは根に毒があると云われている。
このヤマゴボウは2種とも日向の崩壊地に出てくる。
きっとキジバトを含む鳥たちが食べているのだろう。
甘い実なのかな?
今回は、宮ケ瀬湖内外をパトロールしている国土開発省の人から、橋の上でテン糞の写真を撮っているところを注意された。こちらが糞の写真を撮っているので、何かの調査者と思ったのだろう。閉まっているゲートからの道は一般人は通行禁止なので、できるだけ早く出るように云われた。
あー、でもこの県道70号線に出る橋は、鍋嵐の帰路ゴジラ尾根を降りてきて渡る橋であり、
土山峠から宮ケ瀬尾根を越えてハタチガ沢林道から県道70号線への橋でもある。
手続きをするとゲートの鍵が貸し渡されるが、そんな手続きをしなくてももう少し気軽に渡れるようにしてもらいたい。
2 件のコメント:
黄色い花はミゾホオズキでは?
と思いますが、いかがでしょうか?
ミゾホオズキをネット検索してみました。
まさしく、ミゾホオズキですね。
涼しげな浅い水溜まりで黄色の可愛い花を咲かせていました。
ミゾホオズキという名もハエドクソウ科という名も初めて知りました。
ありがとうございます。
コメントを投稿