丹沢実習の続き:
夕食を食べた後、ヘッドランプを持ってナイトウォチングをしようと呼びかけた。
夕食を食べた後、ヘッドランプを持ってナイトウォチングをしようと呼びかけた。
7、8人の学生がついてきた。
キャンプ場の施設の壁に直径5、6センチの穴が開いている。
その周りが汚れている。
学生たちに、大きな声で云う。
ムササビが出入りしているかもしれないから、
穴の下にムササビの糞を見つけよう!
ムササビが出入りしているかもしれないから、
穴の下にムササビの糞を見つけよう!
ムササビの糞は征露丸状の大きさで黒っぽいヤツだ。
見つけた!これそうですか?
そうだ。これがムササビの糞だ!
と皆に見せる。
と皆に見せる。
ここにもある。ここにも!と皆ヘッドランプの明かりで見つける。
板の上に置いてみると、大きいのと小さいのがある。
大きいのは親のもので小さいのは子供の糞だということになった。
それにしても一回りも二回りも大きさが違う。
明朝、5時半に起きて、採食から戻ってくるムササビを観察するように勧めたが、
M君が見ていたようだが、戻ってきたかどうか判らなかったようだ。
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