11月1日の続き
円山木ノ頭から尾根を下りて来て、塩水川を渡り、舗装道路に出たところで、
13:00 アライグマの糞がこの1個だけ転がっていた。
もちろん、持ち帰る。
長い毛が見えている。
洗うと、この見えている長い毛(どうもシカ毛のようだ)と1センチくらいの毛ばかりで、他に8個のキブシの種子があった。
アライグマは滑落して死亡した子シカでも食べたのだろうか?
しかし、アライグマがキブシを食べるのだろか?本当にアライグマ糞だろうか?
キツネ糞だと、石灰状の灰白色のものが混じるのでこれは混じっていない。
テン糞だと太すぎる。タヌキやハクビシンでもない。
もちろんアナグマとは違う。
もちろんアナグマとは違う。
やはりこれはアライグマ糞なのだろう。っと思っている。
今年の3月に東丹沢の宮ヶ瀬尾根にアライグマの足跡を見つけているが、
http://tanzawapithecus.blogspot.jp/2012/03/footprint-of-racoon.html
http://tanzawapithecus.blogspot.jp/2012/03/footprint-of-racoon.html
堂平付近までアライグマは来ているのだろう。
冬、新雪の時に歩くと、足跡で判るだろう。
日本固有の自然が移入動物たちによって壊されていく。
日本固有の自然が移入動物たちによって壊されていく。
0 件のコメント:
コメントを投稿