今日は、久しぶりに雷滝に行ってきた。
往路・復路とも一人にも会わなかった。
魚止め橋から舗装されていない林道のヘアーピンカーブのところに駐車して、
歩き始めたのが7時半頃である。
カーブを曲がってすぐ、神奈川県県警の立ち入り禁止の看板。
もちろん無視して進むと、
すぐ、巨岩の落石が道路を塞ぐ、
通り過ぎてから撮る。
落石ひどくあったようで、歩きづらい。
完全に道路を塞ぐ落石だ。
さすがに、ここは自転車なら運べるがバイクはここでUターンだ。
以前もここは落石で塞がれてあったが、その上にさらに落石があったのだ。
早戸川の対岸の尾根は崩壊しているのが縦間から分かる。
経験したことがないような豪雨があったようだ。
案の定、橋は流され、しかもその痕跡もない。
酷い、豪雨で川が暴れたようだ。
パンツ一枚になって渡渉。流れが早く、冷たい。
2回目の渡渉だ。
今度はズボンを膝上までたくし上げる。靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、また履く、実に面倒だ。
ここでもズボンも脱ぐのだった。膝上まで水深があった。
水が冷たくて気持ちが良い。
雷滝に着いたのが、ほとんど10時だった。
なんと2時間半もかかったのだ。
雷滝の水量もスゴク、こうやって撮ってもカメラに水滴が付くほどだ。
以前はぼくが立っているところから水辺に下りられたが、今回は、水量が多いため
ぼくが立っている岩のところまで水がきている。
泳ごうか、どうしようか迷った。辞めた。友人たちがいたなら水に入っただろう。、
水滴が当たるし、涼しいというよりも寒いので、早めのお昼を食べて帰ることにする。
帰りは、岩伝いに跳び移れるところえらんで渡る。
帰路は、伝道で、一目のつかないところまで川を遡上して素っ裸になって
水に浸る。あー男に生まれて良かった。
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